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ファイナリスト特集

※掲載内容(プロフィール等を含む)は公開当時のものです。

~最終選考に進まれた方々をご紹介します~

本ページでは「UNDER 30 MATCHING AWARDS 2021」において審査員特別賞を受賞された河本萌子氏をご紹介します。
河本氏のプロフィールをはじめ、最終選考での総評コメントや最終審査員から寄せられたコメント、そして河本氏にお聞きした「求職者の転職支援において得意なこと」をご紹介しておりますので、ぜひご覧ください。

【河本萌子氏 プロフィール】
立教大学卒業後、新卒で日産自動車グローバル購買部門に入社。購買管理部における約2年を経て、当時40名規模の現職へ転職。
3年半タレントエージェンシー事業部にてヒューマンキャピタリスト業務に従事。大手企業と現職における経験を生かし、スタートアップキャリアへの挑戦へと誘う。現在は、急成長するスタートアップ企業の成長支援と同時に、オンボーディングチームにて新卒の成長支援に伴走。
総評コメント

企業内でも、キャンペーンを行うほど人材ニーズが高く、当該ポジションの採用は短期勝負となっていた。経営陣の他にも多くの関係者を巻き込み、勉強会の実施などを通じて企業やマーケットを深く理解。候補者に対しては、自らの体験(自動車メーカーからベンチャーへの転職)を伝え歩み寄り、また複数回に及ぶコミュニケーションなどを通じ、候補者の本心を引き出すことに成功。懸念点だった職務経歴書のみで判断されやすかった書類選考についても、本人のバックグラウンドやこれまでのキャリア選択の判断などを踏まえて推薦状を作成し、担当者と引き合わせるなど、候補者に深く寄り添った支援が評価された。

最終審査員コメント

■松井 健治様
候補者に対しての付加価値提供が高い案件だと思います。
また、文章能力、言語化能力が非常に高いことが伺え、高いレベルで仕事ができているのではないかと推測できます。話に具体性があり、妥当性が高く、強い思いを持って仕事をしている点も伺える内容でした。

■佐原 亨様
エージェントとしての採用成功手段に通常フローでないもの(社内でベンチャーキャピタル担当者を巻き込む行動力を含む)があり、素晴らしいと思います。
文章からも企業への愛情を感じますし、この会社のこのポジションを何とかして決めたいという気持ちがあり、感情的に応援したくなるヘッドハンターだと思いました。応援したくなるという点は、企業人事から見ても重要な部分だと思います。
今回は若手採用・複数ポジションのうちの一例ということですが、今後はその行動力を生かしてよりアッパーポジションや特殊なポジションにもチャレンジしていただきたいと思います。

求職者の転職支援において得意なこと

主に大手企業に在籍される優秀層へのリーチを得意としています。面談では、求職者の潜在的可能性・社会貢献意識などを引き出し、成長産業へのキャリアシフトをお誘いしています。
また、スタートアップ企業にとって重要なカルチャーフィットを含めた最適なマッチング創出のため、こまめなコミュニケーションを心がけ、伴走することを得意としています。


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