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やらない理由ばかりの社員をどう改善するのか?

昨日の記事の続きです。
昨日のままだと結局解決にはならないのでやはりそのやらない社員をどうするのか?
が重要になってきます。

会社の場合全体のレベルを上げたとしても一定数ついてこれない社員や出来ない社員がでて来ます。
もちろん仕方のない事です。その人が悪いのではなくただついて来れないだけの話しだからです。
一般の方にプロボクサーとボクシングの試合で勝ってくださいなんて言っても勝てる訳ありませんよね。

ではその何もやらない社員が少しでもやる様になるためにはどうしたら良いのか??

これは会社や教える側が考えなきゃならない事です。
1つ目は我慢して待ち続ける事です。
その人がいつ出来る様になるのかはわかりません。1年間かもしれないし10年間かもしれない。その間我慢して忍耐強く待ち続ける事が必要です。
これはそれぞれの能力や気付きなど様々な要素があるので分からない事です。

そして2つ目が環境を良くし続ける事です。
結局周りの環境に流される事がほとんどなので周りの方や会社がどんどんレベルを上げていくと多少なりともついてきます。その人に多少なりとも能力があるなら尚更です。
もしそこでついて来れなくて辞める事になった場合はもしかしたら仕方ないと割り切る事も必要なのかもしれないですね。冷たいかもしれませんがおたかの為という事も多いです。

この2つをやり続ける事が1番近道だと思います。

そしてやってはいけない事もあります。本人に注意や教育ばかりして周りは何もやらない事と会社が良くなっていない場合です。
これは恐らく直らないばかりか全体のレベルも下がるのでお勧めできません。本人をどうにかしようとするよりも出来る人のレベルを上げて全体を押し上げるイメージの方が良いかもしれないですね。
難しい事ですが色々試してみる事も大切です。


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