【台本保存】セルフカラーノート白髪染めトリートメント「プリオール カラーコンディショナー」
セルフヘアカラーリスト、美容師パパです。
今回のセルフカラーノートは「プリオール カラーコンディショナー」
ダークブラウン比較チャートでは上のゾーン「ベージュ系のぼかしシャドウ」
口コミ聞くとどっちの意見もあると悩みますよね。。。正反対の意見もあります。結局、いいのか?悪いのか?どっちだよ!!と。
そこで今回は
1. 商品とコスパ
2. ダークブラウンの色と明るさ
3. カラートリートメントの口コミ
4.美容師パパのおすすめ
こちらの4つにまとめていきます。
それでは「プリオール カラーコンディショナー」のチェックスタート
1 商品とコスパ
定価。。。1,408円
容量。。。230ml
香り。。。ナチュラルなフローラルグリーンの香り
付属。。。資生堂カラーケアシャンプー(40ml)資生堂サイト割引きクーポン
発売日。。。 2016/8/21
コスパは。。。6円/1ml 80gで480円
2 ダークブラウンの色と明るさ
濡れた髪のリンス代わりにも使える「ベージュ系のぼかしシャドウ」です。
ぼかしシャドウのグループは手は染まりにくい!!
理由はかんたん。。。髪の毛はぼかす程度の明るい染まりだから!
リンス代わりに、毎日の色落ちを防いだり、アッシュの色味の補給にも。
白髪を染めるよりは、明るい白髪染めの色落ちカバーに比重があり。
いちばん手が染まらないのはどれ??のご相談は多くいただくけれど
明るめ(上のグループ)から選べば、手の染まりを気にせず使えるのがカラーシャンプー、カラートリートメントと言われるタイプのいいところ。
とおもったら、結構染まって見える。。。なんで?
これは「色」の影響(プリオール グレーを使用の手の染まり)
肌色に近い色で染めたとき(暖色)はあまり気にならないけど(寒色)で染めるとびっくり。。。
ですが石鹸ですぐに落とせるレベルなので、上のグループのカラートリートメントは手の染まりは基本気にしない。
3 カラートリートメントの口コミ
「プリオール カラーコンディショナー」固有の口コミは。。。
・手袋無しで何とかイケる!
色が明るいから。でもこのバランスは大切。
・資生堂の商品なので安心
美容院の薬剤でも資生堂のリスクへの取り組みはすごい。
・染まりはしない。黒髪との境目を「ぼかし」てくれる
明るいから。。。
・安い、どこでも買える
コスパはいい!
カラートリートメントタイプが良い!の意味か
カラートリートメントタイプの中でも~が良い!の意味か
は口コミで判断がつきにくい。
ほとんどの口コミは
・色選びのミス
・カラートリートメントタイプ共通のメリット・デメリット
の口コミがどうしてもメインになります。
カラートリートメントのメリット
①アレルギーの心配を減らす(ジアミンアレルギーでも使用可能)
②鮮やかな色(1・2剤タイプではだしにくい)
③頭皮にベタ塗りできる(地肌につきにくい)
④髪が傷まない(トリートメント作用)
⑤素手で染められる(お風呂でリンス代わり)
⑥ツンとしたニオイ刺激がない
⑦手軽(美容院の時間を減らす)
⑧安価(美容院の費用を減らす)
カラートリートメントのデメリット
①健康な髪ほど染まりが悪い(傷んでいる髪ほどよく染まる)
②色持ちが悪い(1・2剤タイプと比較して)
③黒髪は明るくできない
④パーマや他タイプのカラー剤との安易な併用による色調変化(PH)
⑤生え際の白髪に染まりが甘くなりやすい(寒色系)
⑥美容院に行くときの不安(セルフカラー後の心理)
⑦芸能人や他業種事業の広告への期待(誇大広告販売)
4 美容師パパのおすすめ
言うことなし。
黒髪が明るくならないカラートリートメントにおいて「色落ち防止を手軽に安価にどこでも」は資生堂ブランドだからこそ。
新色のグレー発売も時代の流れを感じさせる。
白髪を染めるよりも「明るい白髪染めの色落ち防止」で使うこと。特にダークブラウンのネーミングで「暗くなるのでは?」の勘違いをしやすい色。
ベージュをベースにしたなじみのよさは、どんな髪の状態にも使用しやすい。
初めての入門編におすすめしたい。染まらなくても納得できるはず。
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