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【台本保存】セルフカラーノート白髪染め「サイオス オレオクリーム」

セルフヘアカラーリスト、美容師パパです。
今回のセルフカラーノートは「サイオス オレオクリーム」

プレミアムなツヤと美しい発色を髪にもたらす魅惑の美容素材オイルを応用したヘアカラー。クリームの中にオイルを最適量配合した独自のオイル・イン・クリーム処方で、髪を保護しながら染まりにくい白髪もツヤやかな髪色に染め上げます。

美容師パパの比較チャートでは右上のゾーン「明るめで、白髪のカバー力が高いタイプ」

職場では 「5番」~「9番」までOKの人が使いやすいラインナップです。

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それでは「サイオス オレオクリーム」はどんな人におすすめなのか?

分量。。。100g(50+50)
刺激。。。香りも刺激も良い口コミがおおい 薬も柔らか、髪はサラサラと傷んだとどちらもあり。
容器。。。トレー(サイオスより深め)
値段。。。900円ぐらい。
色。。。パケより暗くなる(パッケージ問題)赤みが気になる人多し(アッシュ多)

付属品。。。手袋 ブラシ のみ(オイルすでにイン)

口コミ聞くとどっちの意見もあると悩みますよね。。。正反対の意見もあります。結局、いいのか?悪いのか?どっちだよ!!と。

そこで今回は
1. パッケージと中身の確認
2. 使い心地レビュー
3. 色と明るさの解説
4.美容師パパのおすすめ

こちらの4つにまとめていきます。

「サイオス オレオクリーム」が自分におすすめの白髪染めかどうか?一緒に確認していきましょう。

1 何が入ってる?

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1・2剤のクリームタイプ。トレーも付属しています。

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説明書とコーム?が一緒の袋に入ってますね。

サイオスヘアカラークリームより「トレーが深め」ですね。

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手袋は説明書の中に入っているのでお忘れなく。

サイオスヘアカラークリームと同じ手袋です。

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これは?もしや。。。

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こうなりますよね!サイオスクリームよりもロングコームです。

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2 どんな使い心地?

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コームはがっしりして安定していますね。  ハケのしなりがちょっと強いかな?
サイオスヘアカラークリームも使っている人は、こちらのオレオクリームのコームをとっておいたほうがいいかも。

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薬のテクスチャー(質感・固さ)は塗りやすいです。

ニオイもそんなにキツくない、でも近づきすぎるとやっぱりむせます。

3 どんな色?明るさ?

1 明るい ~234~ 5 暗い

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サイオス オレオクリーム ヘアカラー 2N スパークリングブラウン

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明るめのナチュラルブラウンに染まる白髪染めです。
サイオス 1Nシルキーベージュと肉眼では同じ色です。

オレオクリームはクリームの中にオイルを最適量配合した独自のオイル・イン・クリーム処方とのことですが目に見えて実感できないのでコスパで比較しても良さそうです。

白髪の多い人・固まって生えている人向き

サイオス オレオクリーム ヘアカラー 2P パールピンク

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暗めのピンクに染まる白髪染めです。

箱のモデルの画像よりも少し暗めの発色です。ピンクと言っても紫寄りの赤に染まるため黄色く色落ちするのを防ぐ色です。

サイオス ヘアカラー クリーム 2P ヌーディピンクと明るさも色味もほぼ同じです。

サイオスクリームはサイオスオレオとネーミングが違いますが、色味はほとんど変わらないことが多いですね。

白髪の多い人・黄色く色落ちする人向き


サイオス オレオクリームヘアカラー 2Aプレシャスアッシュ

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明るく染まるアッシュの白髪染めです。

程よくブラウン味もあるアッシュ。白髪もキレイに明るく染まりますが、その分明るくする力は弱めです。

明るくなりにくい髪質の場合は暗めに見えやすいので注意して下さい。

ブローネシャイニング 2ASアッシュベージュに近い色味ですが

ブローネのほうがアッシュは強め!

その分サイオスオレオのほうが、ほんの少し黒髪は明るく感じやすいかと思います。

染まりやすい人・白髪が多い人向き

4 良いの悪いの?

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ピンク・ナチュラル・ベージュ・アッシュの4色構成です。

色の美しさを楽しめるカラーバランス。
白髪をカバーしてムラなく均一に明るく染めるコンセプト。

サイオスとの違いは?


サイオスヘアカラーにピュアオイルを高配合してしっとり感をアップしています。

カラーチャートを見るとオレオのほうが色味・明るさの幅を狭めてケア力に特化したイメージ。

ですが。。。

そこまでしっとりを実感できなかった美容師パパ(´;ω;`)

サイオス1Nとサイオスオレオ2Nの比較でもほとんど違いを感じませんでした。。。

香りもサイオスヘアカラークリームと同じ「スッキリとした香り」

サイオスオレオクリームは明るめの白髪染めでも、白髪のカバー力が高いです。
その分黒髪を明るくするには1度では難しいかもしれません。

同じサイオスブランドでは「カラージェニック」はちらっと白髪に特化した明るめの白髪染めです。

サイオスクリーム・サイオスオレオは明るさ・色味もよく似ているので好みで試してみるのも良いかも。

(カラージェニックはコンセプトが大きく違いますので「同じサイオス」でもご注意を!)

価格(参考価格) 972円
容量(1g金額) 1剤50g2剤50ml
薬液タイプ クリームタイプ
香り ニオイを抑えたすっきりした香り
容器 トレー型
付属品 コーム(長め) トレー 手袋
発売日 2014/3/25 2018/9/3



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