美容室の増加について

こんばんは。

ふと思い返してみると、自分が美容師になろうと思った時はちょうど美容師ブームでした。

テレビではシザーズリーグといって、有名美容師(当時カリスマ美容師とか言われてた方)がカットしたスタイルで競い合う番組をやっていたり、木村拓哉さんが主人公で美容師のドラマをやったりしてました。

つまり、30代後半から40代前半の方の美容師が一番多いと思います。

そして、その年代の美容師さんはサロンオーナーになっていたり、大手美容室の幹部になっていたりする年代でしょう。

昨今よく言われているのが、「美容室が多すぎる」

美容師という仕事柄、サービス業でありながら、職人でもあると思っているので、個人事業主になりやすいんです。

最初の就職先は美容室に雇われるのですが、そもそも美容室を出したいだとか、ブランディングしたいとか思っているので、やっぱり独立するしかないんです。

ですから、美容師さんの数ほど美容室が出来てくるのは当然なのかなと思っています。

最近は美容室の廃業が増えているというような記事も見ましたが、なかなか廃業届を出しているサロンも少ないように思いますので、美容室の総数はこれからも増えていくんだろうなと思います。

個人で集客する時代。

どのような年代にターゲットを絞るかも大切になってきます。

お読みいただきありがとうございました。

それではまた。

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