男の人に優しくされるのが好きなんです。

なんだかもう、本当にそのまんまのタイトルです(笑)
以前、どこかのスーパー銭湯にいた占い師さんに、
「あなた、男好きだから、好きにやったらいいわよ」と言われました。
確かにそうだなぁと笑ってしまったのを覚えています。
その当時、既に離婚してシングルだったので、まぁ娘の心理的負担にならなければ何してもいいんだろう、と思った訳です。

私は異性間の友情はあると思っていますが、同性のそれとは同じものだとは思っていません。
何かの弾みでどう転ぶか分からない面白さがある。それは友情とは言えないと言うならそうなのかもしれませんが、私にはそうした「友達」が何人かいます。

相手の事を人として大切で、その人が幸せであるといいなぁって思っている。
その人がより良く生きていくためにどうあったらいいのかなぁって考えるくらいに関心を持ってる。

友達でいる理由って、それで十分じゃないかなぁ。

そもそも、人として好きな人だし、もし何かのタイミングが合ってそういう関係になったとしても受け入れられる相手だから、一緒にいるのかもしれない。

2人きりでいつも遊んでいて、相手が突然その気になった時に、
「そんなつもりじゃなかったのに、私のことそんな風に見てたの?!ヒドイ!」
とか言った、言われたとか聞きますが、それってどうなのって思う。
これ、男女間だけでなく、同性であっても同じこと。
相手の事が大切だったら、どうして相手の気持ちを尊重出来ない?
自分にその気がなかったとお断りするにしたって、言い方があるでしょ。
相手が大切な人であるなら、その通りに対応すればいいだけの話でしょ。

もちろん、無理やりコトに持ち込もうとするのは暴力なので、絶対にいけない事ですよ。

…ちょっと熱くなってしまいました。
だいぶ脱線したな。

そんな訳で(どんな訳だ)私は、男性に優しくしてもらうのが大好きなんです。
こうやって書くと本当に嫌な女っぽいな(笑)
でも、本当のことだからなぁ。
そこに下心があろうがなかろうが全然構わない。
男友達の優しさに癒されているのです。

振り返ってみると、あんまり男性に優しくされた事がなかったんです。
結婚するまで、そんなに男性と深く人間的なお付き合いってしてきてなかった。
自分をあんまり大切に出来ない人間だったから必然だったのかなって今は思ってます。
結婚していた16年間、宇宙人みたいな元旦那は放置かモラハラしかしてこなかったし。
元旦那は、離婚した今の方が私のことを人として認めてくれてる気がします。不思議なものです。

きっと男性からの優しさに飢えていたのでしょう。
だから、男性からの労りが心に沁みるのです。

前の記事で書いたセクハラ案件の男友達と、夕方ちょっと会ったのですが、なんであんなに優しいかなぁ。
元々スナックにフラッと来たお客さんで、当時の本職と同業種の仕事をしてたので話が弾んで仲良くなりました。
ひと回り年下だけどしっかりもの。そういうところをリスペクトしてます。
夜中突然差し入れ持ってきてくれたり、私が体調崩すと無償で施術してくれたり(治療院やってる)本当、優しい。

大事にしたい大切な友達の1人です。

優し過ぎて、セクハラしたい衝動に駆られるけど、そこはぐっと我慢してる(笑)

「あれ?髪染めた?この前白髪スゴかったもんね〜」とか平気で言ってくるけど腹も立たない。
気取るつもりももう無くて、白髪頭でも普通に会ってしまうからね。
「ホント、しんどくなったらいつでも時間作るから言ってきなよ」って優しさが嬉しい。

癒されているし、こうした優しさに生かされてる。

ありがとうね。



と、気がついた。
前半、男女の友情について熱弁したけど、後半にはその要素、ないな。
多分、もうオカンなんだろう(笑)


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