2024年10月17日相場考察
USDJPY
4時間上昇トレンドだが、長期ではドル円は11月までレンジ。では、上がっているからショートという発想になりそうだが、スワップが痛すぎてショートも出来ない。よってスルーします。
EURGBP
日足週足では下方向で、ずっとショートしています。今日は18時にユーロの消費者物価指数があり、21時15分にユーロの政策金利発表がある。現在ユーロの政策金利は3.65%であり、ターゲットとする物価上昇率は各国だいたい2%であるので、金利を下げる可能性が高い。(ターゲットの物価上昇率はなんとなく決めているだけで2%という数字に何か根拠があるわけでもない)
そうなるとユーロの貨幣価値は下がりユロドルは落ちるであろう。ちなみにイギリスの政策金利発表は11月7日。
EURUSD
週足ダイヤモンドフォーメーション上抜けからの4時間足下げ。ずっと狙っていた価格帯には来ました。ここからは、プライスアクション見ながらロング狙います。ただ、この通貨ペアに関しては世界中で最も使用されるドルの方が重視されるので、アメリカの動向次第ではある。そう考えるとアメリカの政策金利発表の11月7日まで反転しない可能性もある。いずれにしても、とりあえず監視はしておくが、まだ反転するとは思えない。念の為、日足の戻り高値超えるまでは触らないようにする。
GBPUSD
日足の方向は上だが、週足だと下方向に反転したかもしれない。少し様子見したい通貨ペアではあるので、スルーする。
XAUUSD
2日続けて高値更新など、ニュースになっていたが、ニュースになると養分が参入してきてだいたい下がるのがよくあるパターン。そして高値更新したのに動きが弱すぎる。やはり、戦争でも起きない限りはこの辺が天井に見える。よって一旦これもスルーする。
BTCUSD
ひたすらロングしまくっている。CMEもETFの流入もしています。
9月陽線からの10月アノマリーに加えて、週足逆三尊です。一旦押してもおかしくないため損切りはかなり深めに設定していますが、半年間続いた調整も流石に終わって欲しいという個人的な願望もあります。
雑談
先日、自分は参加したわけではないが、「Bitcoin Tokyo 2024」で、ミャンマーから亡命する際に資産をビットコインに替えてから亡命したという方の話を聞いた。今後のビットコインの価値はそういった方面でも重要視されるかもしれない。
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