機材トラブルに爆速で対応する方法【前編】
ライブ中に音が出なくなったら、焦りますよね。あれは本当に心臓に良くない!
トラブル対策として、最終的にアン直が一番安全なのは分かります。しかし僕らのようなプレイヤーとしては、ワイヤレスも使いたいしプリアンプも使いたい。
今回はそんな「いくつも機材を使うベーシスト」に向けて、「機材を減らす以外の」トラブル対策方法を説明します。
トラブルをなくすことはできなくても、対応スピードはなるべく上げたいですよね。
なお、「ケーブルをガムテープで止める」といったステージング周りのトラブルは対策済みの方が多いはず。なので、システム(エフェクターボード~アンプ間)に限定した内容にしました。
システムの弱点を知り、対策をとるメリットは2つあります。
①原因特定が早くなる
②行動ルートが明確になる
トラブル原因の特定は、早ければ早いほど解決に近づきます。行動ルートが明確なら迷うこともありません。結果として、爆速でトラブルに対応できるようになります。
今回の内容を理解していないと、トラブル時にパニックになり、復帰に余計な時間がかかってしまいます。意外と見落としがちな視点なので、あなたのシステムにも弱点があるかもしれません。
それではさっそく!
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