テキストプレースホルダ__2_

絶対に避けるべき練習法

避けるべき練習法:間違えたら止める

間違えたら止めるのは、今すぐやめましょう
なぜなら「間違えたら止まる」練習になっているからです。

この練習を続けていると、身体が条件反射的に「間違えたら止める」と覚えてしまいます。熱いものに触れたら思わず手を引っ込めてしまうのと、同じような感じ。

ライブ本番では、ミスをしても曲は止まりません。リズムに乗り弾き続けていないと、小節迷子になり、再合流も難しくなります。

※楽器やジャンルを問わない内容なので、
「"ベースの"練習法」とはしませんでした。


正しい練習法:間違えても止めない

決めた部分までは止まらず、弾き切ることを習慣づける。

たとえば曲を通す練習なら、曲の最後まで絶対に止めない。ギターソロの練習なら、ソロの途中で間違えても絶対に弾き直さない

ミスってグシャグシャになっても、そのまま弾き続けること。大丈夫、練習です、誰も責めはしません。強引にでも、次の弾ける部分までつなげることに意味があります。

もし本番ソロでミスをしても、「ソロの頭から弾き直すこと」はできません。間違えても「リズムを数えて小節上で弾き続けること」を身体に覚えさせましょう。

✔ミスをしても「止めない」
✔ミスをしても「弾き直さない」
とにかくこれを守る。

同じプレイヤーとして弾き直したくなる気持ちは分かりますが、弾き直しが多いと「間違えそうになったら止まる癖」がついてしまう恐れがあります。気をつけてみてください。


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