12/19アメリカ村 BEYOND + リハーサルで心がけていること
Paleduskのツアーに呼んでもらい、大阪へ。いつ振りだろう。
もちろんPaledusk本人達に直接言ったけど、Greyscale Records(オーストラリアのレーベル)と契約しているの、マジでスゴい。日本初だし、そもそもあのレーベルが自国外のバンドと契約することが異常。
彼らのライブ、登場から最後の曲まで、一瞬も外に出ず見た。とんでもない勢い。練り上げられたセトリといい、良い意味で等身大なカイト君のMCといい、喰らいすぎました。
セットリスト
ポジティブな文脈で、Judgementの曲はしばらくやらなくて良いかもしれない。Stargazerに思い入れはあるけど、新しい曲達を育成しなければ。
セッティング
弦:WARWICK / RED LABEL / 45-135/ ニッケル弦
ピック:Ibanez / ELASTOMER(BEL18HD12)
エフェクターボード
アンプ
リハーサルで心がけていること
ライブ当日、会場でのリハーサルで心がけていること。
時間に余裕があるときだけですが、「こちらの要望を伝える」のではなくて、PAさん側から要望を出してもらうようにしています。
音に関して、俯瞰で分かっているのはどう考えてもPAさんの方。だから素直にアドバイスを求める。
例えば中音が大きいか小さいか、迷ったら聞く。「自分達がどうしたいか」じゃなくて「音響目線だと、どうするのがやりやすいか」と考える。
会場を自分達に合わせようとするのではなく、自分達を会場に合わせるようにする。合わせられるようにする。
悪く言えば「こだわりがない」のかもしれないけど、ぶっちゃけこだわりたいなら、専属スタッフを連れていけば良い。
ともかく、自分はそうやってアドバイスを求めることで、死角を潰してきました。単純にバンド5人分より、PAさんも合わせた6人の方が、視点量が多いし。言わずもがな知見はPAさんの方が、僕の5億倍以上はあるわけですし。
毎回のリハーサルでその「+1」を得られれば、かなり高効率的にアップデートできる。実際は+1どころか、「+10000000000」級のアドバイスを頂けることが多いです。
というわけで、そう心がけながらリハーサルしています。※押すのはNGなので、時間に余裕があるときだけ。
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