長期的にFXトレードで勝ち続けるための、「期待値思考」
以前からわいはFXトレードにおいても「期待値」という言葉を利用することが多々あるが、今回はもう少し突っ込んだ形で、書いてみようと思う。
期待値という観点は、パチスロや麻雀・ポーカー・競馬等でも様々な呼び方で汎用されていて、この期待値思考の有無が「ギャンブラーと投資家を明確に分かつライン」やと個人的には思っていたりする。(わいも元々その道で数年生活し、それをそのままFXに適用させてきた過去がある。)
期待値ってのはざっくり、投資する資金額に対する、勝率とリターン金額を照らし合わせて導き出すもので、一番シンプルなのはサイコロにおける例。
サイコロで特定の目が出る単純確率は常に1/6。(約16.6パーセント)
1回サイコロを振るのに1000円かかるとして、特定の目を出したら6000円もらえるとする。つまり勝てば+5000円。
では、このゲームに参加するやろうか?