子どもユーザーは疲れるけど…

 こんにちは。毎日clusterにいるビスマルク ビスマルクです。

 clusterが最近メタバースという言葉を多用していると聞いて「へー。」って思いました。では本題に入りましょう。

 ここ数か月でclusterでは子どもユーザーが増え、それによる既存ユーザーが対応に疲れてる感じに見えます。まぁ、そりゃあ疲れるよね。clusterにやってきた子どもユーザーに「それは皆が困るからやったらアカンよ~。」って教えると「うん!」って返事するけど「5秒も立たんうちに忘れてるやろ!w」ってケースが滅茶苦茶多い!でも、子どもってそういうもんなんです。

未熟者でも、腐っても大人ならやるしかなくなる

 俺も子どもの頃は「あれ欲しい!」「これやって!」「嫌や!一緒がいい!」とかわがまま放題で、友達と喧嘩して叩いてしまったり、言葉で傷つけてしまったこともある。泣かせてしまったり、泣かされたこともある。そうやって親を含め色んな大人の人達に迷惑かけてたもんよ。それで怒られて反省してちょっとずつ覚えていく。それを何度も何度も繰り返して、今こうやって大人になってる。でも、それでもまだまだ未熟な大人のままです。そんな未熟者が子どもユーザーに「それは良くないよー。」って言うのはおかしな話ではある。それでも子どもに最低限のマナーは教えていかないと無邪気で小さな暴走を繰り返し、それがどんどん積もり積もって大きくなり、小さな怪物を生むことになりかねない。

社会的死を子どもに与えるのは嫌だ

 小さな怪物とは言ったものの、子どもユーザーに注意するのは未然にそれを食い止めて制御や操作をしたいわけではない。細かく説明するとclusterは知り合い同士が凄く多いので子どもユーザーが何かトラブルを起こすと、「あの子どもユーザーが…」とすぐに情報が広まり周りから避けられるようになります。そして結果的にその子どもユーザーは孤立しclusterに居づらくなってくるわけです。それは因果応報であり仕方がない事ではあるけども、何度も失敗するのが当たり前の子どもにまで大人の世界によくある「社会的死」「一度の失敗の重みを与えられるのは余りにも酷だと思います。そしてclusterがそんな空間になって欲しくないから「何故そんな事をやってはならないのか?」と事が起こった後に説明しています。でも、一回教えるだけではほぼ覚えません。何度も教えないと覚えません。

 おじいちゃん、おばあちゃんの様に

 何度も教えても覚えない、いう事を聞かない。それでも躾けなければならず、それをひたすら繰り返しては裏切られる。それでも諦めずにまた教える。世間のしっかりした親御さんは凄いですね。それをclusterで同じようにやれと言われても誰もやりたくないでしょう?俺もclusterの皆に「やって?」と言うつもりはないです。ただ、「長い目で見て上げて欲しい…。」ただそれだけ。おじいちゃんやおばあちゃんの謎の寛容さの様に見守って上げて欲しいです。俺の望みはそれだけよ。

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