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公式インタビュー Vol.1

皆様、お久しぶりです。
"世界一の応援家"こと茎田和樹です。

【応援している人を勝手に紹介シリーズ Vol.40】で紹介した『武石恭諒』選手と実際にお会いし、インタビューさせていただく機会をもらいました。

サッカーはもちろん、プライベートや素顔に迫りました。

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Q、それでは、よろしくお願いいたします。

武石:お願いいたします!

Q、家族構成を教えてください。

武石:父・母・兄・弟・妹の6人家族です。

-サッカー一家でしたか?

武石:そうですね、ありきたりですけど、兄の影響でサッカーを始めました。
今は、自分以外は誰もやっていませんが。
弟なんか大学の入学を取り消し、プロキックボクサーを目指しています。(笑)

-凄いですね(笑)ご両親は何も言わなかったんですか?

武石:はい、むしろ「昔から俺は格闘技が合っていると思っていた。」と言っていました。(笑)

Q、この3月に大学を正式に退学されたとTwitterで拝見しましたが?

武石:はい、8月に渡米することが決まりましたので、このタイミングで退学しました。

-もう少し詳しく聞かせてください。

武石:はい、元々、海外でプレーしたいという気持ちがあり、大学に行きながらタイミングを考えていましたが、既に海外でプレーしている先輩から話を聞いたりしている内に、その気持ちが強くなっていきました。
そこで、日本で開催されたトライアウト(3月)を受けて、アメリカの「south eastern community college」からオファーをもらい、渡米することが決まりました。
2年制大学なので、サッカーはもちろん、英語のスキルを身に付け、プロへの登竜門と言われる4年制の大学へ編入することが目標です。

-凄いですね。渡米後は、どのような生活を送るんですか?

武石:寮生活ですね、3食用意されるので助かります。
基本的には、日本の大学と同様に日中は授業で夕方から練習です。

Q、話が戻るんですが、高校サッカーの思い出ってありますか?

武石:そうですね...本当に色々な思い出がありますが、良い思い出と苦い思い出を言っていいですか?

-はい、もちろんです。

武石:やっぱり一番の思い出は、高校3年生の時の「選手権」ですかね。
大観衆の中で試合前に整列した時は、込み上げてくるものがありました。
「やってやるぞ!」っていう気持ちになりました。
あの気持ちは忘れられませんね。
あと、苦い思い出というか二度と経験したくないのは、2年生の時の「3部練」です。
朝、クーパー走(12分間走)を数回やって、昼に山とか浜でフィジカルトレーニングして、午後、普通にトレーニングしました。
夏だったので、本当に死ぬかと思いました。

-The 高校サッカーって感じですね。

武石:本当ですよ。でも、今となっては笑い話ですけどね。(笑)

Q、最後に、今後のビジョンを教えてください。

武石:はい、まずは文武両道で英語のスキルを身に付けてステップアップを目指すのですが、最大の目標は「サッカーで世界一周」です。サッカーで食っていきながら、全ての大陸を制覇したいと思います。

-頑張ってください!!応援しています。

武石:ありがとうございました。

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今年20歳を迎える若武者は、目を輝かせながら未来を見据えていました。

大丈夫、君なら出来る。


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