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【今日の気付き 】No.15厄介者の障害者

振り返れば振り返えるほど、問題児問題おばさんだなと思うきょうこのごろ。

歳を重ねるにつれ、あつかましくもなり覚えも悪くなる。でも、自覚なし。あとで気付くも時すでに遅し。
うーん。どうやら、会社で問題を犯したくないと思えば思うほど空回りしているみたいです。ひっそりと大人しくしておこうと何度も心に決めるのに、じっとしてられないのです。過去に働いていた時の方がよっぽど大人しかったように思うのです。いや、過去では振り返ったりしなかったから気付いてないだけなのかしら?

そういえば、先日「うまく人とコミュニケーション取れないんです…」というと「そういう障害だからね。そりゃそうだ。」って言われてJAYWALK状態。しばらくして、そうだ、わたし障害者だったんだとぐさりと突き付けられるのでした。周りの人たちは、「にゅらみらちゃん障害者だなんて思わないよー!」「ぜんぜん普通じゃん!思い込みすぎー」とか言うけど、実際どうなんでしょう。よく発達障害で本人が生きづらいと思えばそれは障害ですとか目にするけれど、じぶんで障害者と認めたら障害者なのでしょうか?手帳を持ってる持ってないとかそんな区切りではなく、じぶんのなかに答えがあるような気が最近しています。障害があるからと縮こまってみたり、障害があるからと武器にして喚いてみたり。わたしの人生のなかに、障害というものがやってきて、大きく占領し暴れています。いままでは何も考えずに自由に生きてきたのに、障害ってやつのおかげでぐったりな日々です。自由にしてきたのがよかったとは言わないけれど、障害に縛られ過ぎてるのもよくないなと思い始めました。障害者で迷惑かけちゃうからと変に卑屈にもなったこともあったし、遠慮することで逆に相手に不愉快な思いをさせることもあったはずです。でも、わたしはわたし以外のナニモノでもなく、名前も過去の肩書も、障害者という分類も勝手に付けられたお飾りにしかすぎないはずです。そう考えると、やっぱり何も考えずに、わたしでいればいいんじゃないかと思いました。が、その「わたし」が何なのかはわからず…死ぬまで模索していくことになりそうです。

問題おばさんは、明日も会社で鋭意爆走予定です!!

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