見出し画像

2022年12月30日金曜日

読書。1日一冊読了するとしても、一年365冊以上買うと、どんなの。

アリバイ的、やった、読了した、読破したと、嘯くしかない。読めやしないわ。
マラパラとページをめくり、また、いつかと保存。

数年後に見ることはあるけど、ね。

黒豆

主に、amazon co jpで書籍購入しているので、概算で直近の3ヶ月注文履歴を見てみると、110冊であった。❎4として、一年で、440冊、とても、一日一冊ではないわ。背表紙眺めているだけでいいじゃん。

あの、『読んでいない本について堂々と語る方法』でお馴染みのピエール・バイヤールの本が出るようです。

何でもそうだけど、できることしかできない。読んだ本しか読んでない。あとは、縁がなかった。本のタイトルや作者を知るだけでもありがたいことです。

これは必読の本ではないでしょうか。読まない方が読んだ方より、より的確に解説できる、では、読んだ、読了とか、他諸々。

以前に紹介した記事。再掲。


それでも宝くじには当選したい。


言っちゃうけど、書いちゃうけど、紹介した本とか記事を僕は必ずしも、全部読んでない、ほとんど、さきぃぽこ、端緒くらいしか見てないのであった。読んだつもり。アウトプットできれば、それでいいのか、な。

いろんな楽しみ方。どのくらいの時間、期間、その本と一緒だったか。何度、手に取ったのか。少し愛して、長く愛して、だったのか。

愛されることは、燃えつづけることでしかない。愛することは、暗い夜にともされたランプの美しい光だ。愛されることは消えることだが、愛することは永い持続だ。

リルケ 「マルテの手記」


あるもの全て、考えてること全部、書くこと、それが日記を続けることの秘訣と森博嗣は言った。あとで、次の日に書こうとかは考えぬこと。
モンテニューの言うように、同じことを繰り返し語るしかない。以前、聞きましたと言われても、そうだっけ、である。

本にまつわる講習会があって、講師が参加者のカバンの中に本が入っている率がとても低いと嘆いていたが、それは、人ぞれぞれであろう。トイレ、風呂でも本を読む人はいるし。


村上春樹、で、amazon co jpで検索していくと、なんと村上春樹と冠したタイトルの本が多いのだろう、20冊はある。売りたいんかな。名前出すな。

これは読んでね、村上春樹、この本にある、『5月の海岸線』は是非、何でも最初は『五月の海岸線』だったとか。五月が5月になったとか。


ご不在のため配達できませんでした 11:38 午前 12月30日金曜日

と言われたが、外出して、ラーメン、食べてた。



届いたもの。

スノウ・クラッシュ〔新版〕 上 (ハヤカワ文庫 SF ス 12-11) 文庫 – 2022/1/25

ニール・スティーヴンスン (著), 日暮 雅通 (翻訳)


スノウ・クラッシュ〔新版〕 下 (ハヤカワ文庫SF) 文庫 – 2022/1/25

ニール・スティーヴンスン (著), 日暮 雅通 (翻訳)


で、二回目購入。メルカリで売ったのだった。

あまりにも騒がしい孤独 (東欧の想像力 2) 単行本 – 2007/12/14

ボフミル・フラバル (著), 石川 達夫 (翻訳)


剃髪式 (フラバル・コレクション) 単行本(ソフトカバー) – 2014/4/7

ボフミル・フラバル (著), 阿部 賢一 (翻訳)


時の止まった小さな町 (フラバル・コレクション) 単行本(ソフトカバー) – 2015/12/10

ボフミル フラバル (著), 平野 清美 (翻訳)


メタバース さよならアトムの時代 単行本 – 2022/4/5

加藤 直人 (著)





僕はメタバースなんて来ない、2022年あるものが変化していくだけだと思うのだけど。みんながみんな同じプラットフォームを使うことなく、今以上に親しい人だけが親密になるsns世界になると思う。知らない人はどうでもいいって、感じで。さて、どうなるのでしょうね。2000年からもう23年になるんだもん。みんな死んでいくわな。


なしのたわむれ: 古典と古楽をめぐる手紙 単行本 – 2022/3/23

小津 夜景 (著), 須藤 岳史 (著)




毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである 枡野浩一全短歌集 単行本 – 2022/9/29

枡野浩一 (著)


是非に及ばず