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水曜日。晴れ。 連休なか日。 上野から満員のとき号をいくつか見送り、デッキで立って新幹線で越後湯沢駅まで。 やはり満員のバスに急いで乗り換え、清津峡で大量に人が降りたあと、新幹線で食べられなかった崎陽軒の弁当をさっと食べる。待ち合わせのポイントで迎えの車に乗り込み走っていたら、スノーシェッドをぬけたところで対向車が中央線を変な動きではみ出してきた、と思った次の瞬間には口の中で何かがじゃりっとした感覚があった。 ドアが開いて外に倒れ込む。 目をうっすら開けると、青空と一