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iPhone13 miniと同時購入したもの紹介

iPhone史上最高傑作ことiPhone 8を使い続けて約4年。
酷使のせいか、カメラの起動に2分かかり、マイクが壊れ通話にもカップラーメンの調理(Siriで3分間測ってもらっているので)にも困るようになってしまいました。

指紋認証信者であるためFace ID搭載機種の購入は少々不本意ではありましたが、流石にこれ以上のストレスは耐え難く、遂に機種変更を決意した次第です。

ここでは、その経緯やら感想やらを書き綴っておきます。

1. iPhone 13 miniを選んだ理由

候補としては、SE(第2世代)もありましたが、
・両親ともにSEを使用中でこれ以上被りたくない
・OLEDディスプレイを使いたい
・MagSafeのパスケースを使いたい
という3点が決定的な理由となり13 miniにしました。
なお、13は、ちょっとデカイ、ちょっと高いということで却下。

前述の通りFace IDには大きな不満を抱いているので、Androidに変えるのも一手でしたが、Apple PayとApple Watchの沼に深く嵌ってしまった人間はそこから脱出する選択肢を持てないのです。もうすぐWAONとnanacoも使えるようになるのだから尚更。

カラーはピンク。
8のゴールドと色合いが似ており、非常に上品で可憐、いかにもApple製品らしい気品のあるカラーといえましょう。
個人的に一番好きな色はライトブルーなのですが、Appleのブルー系は昔からあまり趣味が合わないので、今回も見合わせとなりました。でも13 Proのシエラブルーはとても好み。

2. 同時に購入したもの紹介

その1. ガラスフィルム
 画面保護の定番。店頭で買うと高いので、Amazonで中華業者から1000円で2枚入ったものを買うのが常です。特に品質に差を感じた事はないので、よっぽどレビューが低いものでない限り、できるだけ廉価なものを購入。
今回購入したのはこちら

その2. MOFT X
 実は今回iPhone13 miniを使うにあたって楽しみであったことの一つがこのMOFT X。

 MagSafe対応で簡単に取り外しができるパスケースであるだけでなく、縦横両方に対応したスタンドになる大変な優れものです。
 さらには手で持つとスタンド部分がリング代わりになるため落下防止にも有用です。

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 Apple純正のMagSafe対応レザーウォレットも発売されていますが倍近くの価格のため、単純な費用対効果ではMOFT Xの方が勝るでしょう。

その3. 干渉防止シート
 
そもそもMOSTやレザーウォレットなどのMagSafe対応パスケースを使いたくなったのには、仙台に移り地下鉄ユーザーになってしまったため、モバイルSuicaが使えなくなったことにあります。モバイル化過激派の私にとっては耐え難い屈辱であり、Face IDを妥協してでもMagSafe対応機種を購入した大きな理由でもありました。
 MOFT Xのパスケースに入れたICカードをより快適に使うためには、電磁波干渉防止シートが必須です。シート1枚挟むだけで、カードを取り出さずに改札を通過できます。ただ、改札読み取り部に言葉通りタッチしないと反応しないため、非接触らしさが少々損なわれてしまうのが難点ですが。

それから、今回はまだ本体ケースを購入していません。
MagSafe対応のケースとなると、良いデザインとカラーのものが純正のものしかなく、6000円もするのはケースとしては高価で手が届きません。
ひとまず、MOFT Xのみ装着のまま使い続けてみて落下のヒヤリハットが相次ぐようでしたら以下のケースの購入を考えてみます。

3. 使い心地

とりあえず3日ほど使ってみた感想ですが、ヌルヌルサクサク反応して超快適以上の何物でもありません。
ノッチも思ったほど気にならないばかりか、テザリング時にiPhone 8はステータスバーが緑になって邪魔だったのが、iPhone 13 miniでは時刻表示が緑枠で囲まれるだけになっただけでも相当なストレスに軽減になっています。

ただ、事前の懸念の通り、Face IDの使い勝手については酷評せざるを得ません。特に店頭でのApple Pay決済時、マスク着用が事実上義務化されている令和の世界においてFace ID認証を求められるのは非常識としか言いようがないでしょう。代わりにパスコードを毎度入力しなければならないのは、キャッシュレスの良さを削いでいます。

その辺りはソフトウェアアップデートでの改善を期待しつつ、Touch ID & USB Type-C搭載のiPhoneが発売されるまで暫し13 miniで我慢してみたいと思います。

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