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<びんの札幌2歳ステークス最終見解>本命◎はこの馬だああぁぁぁぁああ!!※全編無料・枠順確定後

どうも、びんです。

今週は重賞が3つということではりきって予想していきたいと思います。

本記事では札幌2歳Sの予想・見解について書いています。

先週のキーンランドCと新潟2歳ステークスでは発表した過去傾向やデータをほとんど無視した本命◎を発表してしまいました。

TwitterのDMでは紹介したデータ通りに馬券を購入したフォロワーさんから的中報告もいただいております。

私自身しっかりレース傾向やデータを見返して毎回予想していますが、基本的にいつも賭けたい馬に賭けています。理由は楽しむことを優先したいからです。

しかしながら、今回はまじめに予想して、まじめに本命馬を選びました。

今回は最後まで読んでいただく価値のある記事です。

ちなみに最近の私の重賞成績は、、、

・レパードS ◎スウィープザボード(10番人気)2着

・中京記念 ◎クラヴェル(5番人気)3着

・アイビスサマーD ◎オールアットワンス(1番人気)1着

ちゃんと本命◎を選んだ時の収支は、全くのプラス収支なのも事実です!

よろしければ是非参考にしてください。

では見ていきましょう。


札幌2歳ステークス最終見解

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まずは札幌2歳Sの傾向からです。

札幌競馬場の芝2000mは、ほぼ全道中平坦です。そして、札幌コース最大の特徴はゆったりとした大きなカーブです。なのでなかなかペースが緩まないことがレース予想時に最も気を付けなければならないポイントです。その証拠に過去10年間の札幌2歳Sでスローペースになったのは2012年の1回のみで、あとの9年はミドル・ハイペースでした。

次に2歳戦における持久戦で注意すべき点を紹介します。

2歳馬は心や体がまだまだ成長途中の馬ばかりです。なので、強い馬・能力の高い馬に乗る騎手はできるだけスローの直線勝負で、馬どうしの能力差がそのまま着順になるような展開が好ましいと考えます。

そんな心理の中で行われる札幌2歳Sは、騎手にとってはかなり難しいレースと言えるでしょう。そして、基本的にスローペースが多い新馬戦では見られないスタミナや胆力といった能力値を見極めることも大事なポイントと言えます。

今まではスタミナや胆力という言葉を使いましたが、札幌2歳Sで実際に必要とされるのは「スピードの持続力」です。

過去10年で札幌2歳Sで活躍している血統は、サンデーサイレンス系を除くとダンチヒ系、ロベルト系、ミスプロ系、ヴァイスリージェント系といった米国型血統です。米国型血統の特徴は、言わずもがな「スピードの持続力」です。

後付け加えるなら、過去5年前走北海道組が12/15頭を馬券圏内に入線しています。北海道滞在組から買うことはマストと言えるでしょう。北海道滞在組は以下の馬たちです。

前走函館組:リューベック、トップキャスト、ダークエクリプス、アスクワイルドモア

前走札幌組:エーティーマクフィ、クリノメガミエース、トーセンヴァンノ

以上を踏まえて本命◎を発表していきます。



札幌2歳Sのびんの本命◎は、、、この馬だああぁぁぁぁああ!!


8枠10番 トーセンヴァンノ

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本命◎はトーセンヴァンノです。

理由は1つ、「前走の相手関係」です

トーセンヴァンノの前走は札幌芝1800mで開催されたコスモス賞でした。

結果は先行粘り勝ち、シンプルにいい競馬をしていました。

コスモス賞には、今回の札幌2歳Sにも出走するエーティーマクフィも出走していました。エーティーマクフィは0.1秒差の2着でした。

ただ、このコスモス賞で注目すべきは3着に入線したフィフティシェビーです。フィフティシェビーは札幌2歳Sには出走しませんが、メンバーの力関係を見る上でかなり重要な馬です。

フィフティシェビーはコスモス賞の前走、アスクワイルドモアと対戦して勝っています。そして、そのアスクワイルドモアがフィフティシェビーに負け、次走対戦した馬がヒルノロワールでした。そのレースでは見事アスクワイルドモアが勝っています。

注目してほしいのはヒルノロワールにつけた着差です。アスクワイルドモアは圧倒的な競馬で0.6秒差をつけました。今回フィフティシェビーに次ぐキーホースがヒルノロワールです。ヒルノロワールは新馬戦でリューベックと対戦しています。

リューベックはヒルノロワールに0.3秒差で勝ちました。ちなみにヒルノロワールは2着でした。ただこのレースは新馬戦らしくかなりのスローペースでラップもゆるゆるのレースでした。そして、リューベックとヒルノロワールの上がり3Fは同タイムでした。

以上のことより、戦ってきた相手関係は、トーセンヴァンノが一番高いことが証明できます。この馬と渡り合えるのはトップキャストとエーティーマクフィのどちらかだと考えています。


最後までご覧いただきありがとうございました。

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