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<びんの新潟記念最終見解>本命◎はこの馬だああぁぁぁぁああ!!※全編無料・枠順確定後

どうも、びんです。

今週は重賞が3つということではりきって予想していきたいと思います。

本記事では新潟記念の予想・見解について書いています。

先週のキーンランドCと新潟2歳ステークスでは発表した過去傾向やデータをほとんど無視した本命◎を発表してしまいました。

TwitterのDMでは紹介したデータ通りに馬券を購入したフォロワーさんから的中報告もいただいております。

私自身しっかりレース傾向やデータを見返して毎回予想していますが、基本的にいつも賭けたい馬に賭けています。理由は楽しむことを優先したいからです。

しかしながら、今回はまじめに予想して、まじめに本命馬を選びました。

今回は最後まで読んでいただく価値のある記事です。

ちなみに最近の私の重賞成績は、、、

・レパードS ◎スウィープザボード(10番人気40.4倍)2着

・札幌2歳S ◎トーセンヴァンノ(5番人気23.1倍)3着

・アイビスサマーD ◎オールアットワンス(1番人気4.1倍)1着

ちゃんと本命◎を選んだ時の収支は、全くのプラス収支なのも事実です!

よろしければ是非参考にしてください。

では見ていきましょう。


新潟記念最終見解

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まずは新潟記念の特徴からです。

新潟芝2000mは日本でも唯一のワンターンのコースです。1800mのワンターンは特に珍しくないですが、2000mでワンターンなのは世界的に見てもかなり珍しいコースです。

そんな新潟芝2000mの特徴は「テンの3F」と「上がり3F」の差があまり出ない点です。最初の第3コーナーに差し掛かるまでに約900mの直線が続きます。そして、第3コーナーから第4コーナーにかけて急な下り坂とスパイラルカーブがあり、最後は659mの日本一長い直線に入っていきます。

スパイラルカーブでペースは緩み、イキを入れる間ができそうですが、急な下り坂のせいでなかなかうまくいかない馬も多いです。

直線での「瞬発力」はもちろん、「スピードの持続力」といった能力値がたかくなければいけません。その証拠に過去10年間では、父と母父の組み合わせがサンデーサイレンス×米国型血統という馬が22/30頭を占めています。

新潟記念で是非考慮してほしいポイントが1つあります。この要素が加わることでかなり予想は違ってきます。それはサマー2000シリーズの最終戦ということです。

サマー2000シリーズに該当するレースは、七夕賞・函館記念・小倉記念・札幌記念・新潟記念の計5レース。その中でも新潟記念は夏の最後の戦いとなっています。サマー2000シリーズはポイント制で、一番ポイントを多く獲得すると、馬主サイドには3200万円、厩舎サイドには800万円の賞金が授与されます。

GⅠ級ではない馬がひと夏でGⅠ1勝分の賞金を獲得できるんですから、関係者サイドとしても絶好のチャンスと言えるでしょう。

現在主なポイント獲得馬は以下の6頭です。

トーセンスーリヤ 10ポイント

ショウナンバルディ 6ポイント

モズナガレボシ 10ポイント

トーラスジェミニ 10ポイント

ソダシ 12ポイント

ラヴズオンリーユー 6ポイント

上記の馬の中で新潟記念に出走する馬はトーセンスーリヤとショウナンバルディの2頭です。

あと注意すべきは前走1600m以下を走っていた馬です。過去10年間でも馬券圏内に来たのは、2011年に3着に入線したセイクリッドバレー1頭のみです。このデータにはGⅠに出ていた馬も含みます。

ペースがあまり緩み切らない分、ベースとなるスタミナ値はある程度必要だということが読み取れます。前走1600m以下の馬を記します。

サトノアーサー、リアアメリア、ギベオン

以上を踏まえて本命◎を発表していきます。



新潟記念のびんの本命◎は、、、この馬だああぁぁぁぁああ!!


8枠17番 トーセンスーリヤ

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本命◎はトーセンスーリヤです。

まず最大の理由は圧倒的勝負気配です。サマー2000シリーズの王者を獲ろうとしていることが追切からもひしひしと伝わってきました。

トーセンスーリヤの懸念点としては、荒れ馬場の不得意が挙げられます。3走前の福島民報杯(L)では不良馬場で1番人気に支持されたものの結果は8着でした。しかも今年の福島民報杯は新潟競馬場で行われました。

ただこのレースはそこまで悪い競馬ではありませんでした。しかも直線ではツーエムアロンソに強烈なタックルを喰らっていますしね。やる気をなくしても仕方がないレースでした。

日曜日の天気は雨予報となっており、土曜日の時点で稍重となっていました。トーセンスーリヤの稍重での成績は、2ー4ー0ー4となっています。しかも馬券圏外になった4レースの内、2レースが4着、1レースが宝塚記念での7着なんです。そして残ったもう1つは3歳2月に走ったレースです。これは多少馬場が荒れているレベルなら全然問題ないと言ってもいいと思いませんか?

トーセンスーリヤは成績がなかなか安定しない馬ですから、逆に少し荒れているぐらいの方が得意とすら感じられます。

さらに付け加えるとするならば、トーセンスーリヤは新潟競馬場で3回出走しました。成績は1-0-0-2です。1着は同コースの2020年の新潟大賞典。馬券圏外の1つは先ほど紹介した不良馬場だった福島民報杯。そして3つ目は、2021年の新潟大賞典での4着でした。

2021年の新潟大賞典の鞍上も横山和生騎手でした。この時は他の馬が外ラチ沿いに進路を取る中、なぜか敢えて馬場の悪いコースを走っての4着でした。今回は大外枠ですし、そんな状況に陥ることもありません。


今週はちゃんと予想してみました。

是非参考にしてみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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