<びんの紫苑ステークス最終見解>本命◎はこの馬だああぁぁぁぁああ!!※全編無料・枠順確定後
どうも、びんです。
今週も重賞が3つということではりきって予想していきたいと思います。
本記事では紫苑ステークスの予想・見解について書いています。
今回もまじめに予想して、まじめに本命馬を選びました。
最後まで読んでいただく価値のある記事となっています。
ちなみに最近の私の重賞成績は、、、
・レパードS ◎スウィープザボード(10番人気40.4倍)2着
・札幌2歳S ◎トーセンヴァンノ(5番人気23.1倍)3着
・新潟記念 ◎トーセンスーリヤ(3番人気6.0倍)2着
今年度の重賞の収支は、全くのプラス収支なのも事実です!
よろしければ是非参考にしてください。
では見ていきましょう。
紫苑ステークス最終見解
まずは紫苑ステークスの特徴からです。
紫苑Sが開催されるのは中山芝2000mです。ホープフルSや皐月賞と同じコースなので、すでに同条件で走ったことがある馬も多く出走します。
基本的にはスロー・ミドルペースになることが多いですが、スタートしてから第1コーナーを曲がり切るまで激坂が続くので、前半からスタミナは削られていきます。潜在的なスタミナやパワーも必要なコースです。
そして、第2コーナーからは第4コーナーにかけては下り坂と平坦が続きます。この間緩やかな加速ラップを踏んでいくので、なかなかイキの入れづらいコース形態となっています。
したがって、極端な瞬発力勝負になることはほとんどなく、レースを通して「スピードの持続力」と「潜在的なスタミナとパワー」が問われます。
その証拠に2000mをすでに経験している馬が過去6年間で16/18頭が馬券圏内に入線しています。
今年の該当馬を以下に記します。
スルーセブンシーズ、トウシンモンブラン、ミスフィガロ、エクランドール、パープルレディー、メイサウザンアワー、アイリッシュムーン、エイシンチラー、ファインルージュ、ハギノピリナ、スライリー、プレミアエンブレム
血統面に関しては、過去6年間の馬券圏内に入った馬で、父と母父がサンデーサイレンス系×米国型血統の組み合わせを持った馬は15/18頭です。
今年の該当馬を以下に記します。
スルーセブンシーズ、ミスフィガロ、シャーレイポピー、エイシンチラー、ファインルージュ、ハギノピリナ、ホウオウイクセル、ホウオウラスカーズ
そしてもう一つ、注目したい血統があります。それはルーラーシップ産駒です。近2年間の馬券圏内に入った馬では、なんと3/6頭がルーラーシップ産駒です。平坦ラップを好む傾向にあるルーラーシップ産駒にとって、ペースの上げ下げが少なく、瞬発勝負になりにくいことが好走しやすい要因と考えられます。
今年の該当馬を以下に記します。
トウシンモンブラン、ホウオウイクセル、プレミアエンブレム
最後に、3歳秋のクラシックは「春のクラシック組」vs「夏の上がり馬」という構図も忘れてはいけません。とは言うものの、基本的には春のクラシックを終えてから十分な休養を挟んだ馬たちの方が有利なのは過去のデータに表れています。
春のクラシック戦線の前哨戦にも参加できなかった「夏の上がり馬」を以下に記します。
トウシンモンブラン、ミスフィガロ、エクランドール、キヨラ、アイリッシュムーン、エイシンチラー、アビッグチア、クイーンスイープ、ホウオウラスカーズ、プレミアエンブレム
以上を踏まえて本命◎を発表していきます。
紫苑ステークスのびんの本命◎は、、、この馬だああぁぁぁぁああ!!
4枠8番 メイサウザンアワー
本命◎はメイサウザンアワーです。
差し馬に有力な馬が多い中、先行競馬をするこの馬を選んだ理由は、中山競馬場が開幕週だからです。近年の紫苑ステークスでは、第4コーナーで5番手以内にいる馬が好走できる傾向にあります。
正直言って、戦歴や追切の良かった馬が多い差し馬から狙いたかったのですが、スローペース濃厚のメンバーでは本命◎を一頭にできるほど飛びぬけた馬は見つかりませんでした。
そしてもう一つの理由は、成長度です。メイサウザンアワーの今まで走ってきたレースの特徴として、いつも接戦だったことが挙げられます。
赤松賞ではアカイトリノムスメと叩き合い、フローラSでもクールキャットやスライリーと僅差の接戦でした。今回おそらく逃げ先行が有利となる中なら、メイサウザンアワーから狙いたいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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