見出し画像

競馬予想<当てやすいレース条件おすすめ3選>※競馬で勝つにはレース選びが一番重要です

こんな質問をいただきました。

「最近競馬の知識もだんだんと身に付いて、レースの予想にも慣れてきました。自身の予想法も、もう少しで確立できそうです。そこで、本格的に馬券を当て続けたい、稼ぎたいと思ったので、当てやすいレースを教えていただきたいです。検索してみたのですが、なぜそのレースが当てやすいのか、その根拠を書いていないものが多かったのでそちらもお願いします。」

こういった悩みに応えます。本記事のテーマは、<当てやすいレースおすすめ3選>です。

〇当てやすいレースおすすめ3選

〇GⅠは一番当てにくいレースです

上記2点について紹介します。


◆読者さんへの前置きメッセージ

画像1

本記事を読むことで、あなたの的中率は自ずと上がります。レース選びにつて、学ぶことは競馬で稼ぐ第一歩です。今までのように賭けたいレースだけに貴重な軍資金を使い、むやみな競馬をすることは金輪際なくなります。競馬で勝てるようになれば、あなたは誰よりも競馬が楽しめるようになること間違いなしです。

もしここでこの記事を閉じてしまったのなら、あなたは一生競馬初心者と変わりません。毎週毎月毎年のように散財し続けます。ギャンブルはその時その時でまぐれや奇跡といったものは起こりますが、長期的な目で見た時、一時の偶然の勝ち星なんて本当に些細な稼ぎです。

もちろん競馬仲間と、久しぶりに競馬をするならその時一番楽しい競馬をすればいいと思います。しかしながら、本記事を見ているあなたは一人でお金を増やすために競馬をすることの方が多いと思います。もちろん競馬仲間と楽しむことも大事ですが、時と場合で賭け方を差別化することはもっと重要です。

競馬仲間と楽しみながら予想しているノリで、一人で競馬をしてしまえばお金は減少していく一方です。お金がなくなれば、競馬に対する意力もどんどん減っていきますし、楽しい気持ちもなくなっていきます。

そういった状況に陥りたくないですよね?もしかしたらすでに、その底なし沼に片足を突っ込んでしまっているかもしれません。

避けられる未来はなるべく避けましょう!ここまで読んで「自分はこの記事の続きを読むべきだ!」と思った方は、是非最後まで読んでみてください。

では早速見ていきましょう。絶対に後悔はさせません。


〇当てやすいレースおすすめ3選

画像7

まずは結論からです。

1.ハンデ戦

2.小頭数のレース

3.未勝利戦

上記3点が今回紹介する「当てやすいレース」です。

ではそう言える根拠を順番に説明していきます。


1.ハンデ戦

画像6

ハンデ戦とは、出走馬の実績の違いで背負う斤量に差を設けたレースのことを言います。出走馬の斤量を調節することで、より競った、より僅差のレースにしようという開催者側の演出です。

日本の競馬では、GⅠでハンデ戦はありませんが、GⅡには3レースあり、それ以下のクラスでもしばしば開催されています。通常のレースに比べてレース数が少ないので、予想の勝手がわかっていない方が多いことも特徴の一つです。

ハンデ戦で狙いたいのはもちろん低斤量馬、すなわち軽ハンデの馬です。そんなことは少し考えれば誰でも分かります。問題は、軽ハンデのどんな馬が好走するかですよね?

その答えは3つあります。

・下級クラスでは大体のレースで掲示板圏内に入線していた馬

・逃げ先行馬

・ハンデ戦の走り方を知っている騎手が鞍上している馬

上記3点の内、どれか2つでもを満たしている馬がいれば、その馬は狙い目です。

例えば、2021年マーメイドステークス(GⅢ)にて10番人気で1着に入線したシャムロックヒルは「逃げ先行馬」「ハンデ戦の走り方を知っている騎手が鞍上している馬」の2点を満たしていました。

もう1つ例を挙げると、2021年小倉記念(GⅢ)にて6番人気で2着に入線したモズナガレボシは、「下級クラスでは大体のレースで掲示板圏内に入線していた馬」「ハンデ戦の走り方を知っている騎手が鞍上している馬」の2点を満たしていました。

このようにハンデ戦の好走条件を知っていれば、当て続けるのはたやすいことです。


2.小頭数のレース

画像4

ここでの小頭数とは、出走馬が大体10頭以下のレースを指しています。

「多頭数」or「小頭数」、どちらが当てやすいレースかは誰でも容易に判断できると思います。その具体的な理由ですが、単純に多頭数だと予想できる展開がその分増えてしまうからです。

つまり、未知数が少なく、馬の純粋な能力値に的が絞れる分、小頭数の方が予想も当てやすくなるということです。

そして、小頭数のレースのポイントは単勝もしくは複勝で賭けることです。もっと言うなら、理想は単勝だけで勝負することです。理由は、多頭数でも小頭数でも単複のオッズはあまり変わらないからです。

逆に二連系、三連系の馬券は配当がグンっと下がってしまいます。

例えば、2020年10月17日アイルランド府中牝馬ステークス(GⅡ・8頭立て)にて7番人気で1着に入線したサラキアは単勝オッズが20.2倍でした。このレースはかなり荒れ、7番人気→6番人気→8番人気という結果でした。

しかしながら、最下位人気の3頭で決まったのにも関わらず、三連単の配当は189,020円でした。

あなたなら、サラキアに単勝10,000円賭けるのと、サラキアを軸にした三連単10,000円分賭けるなら、どちらを選びますか?明らかに三連単で賭けた方が損する確立は高いですよね?でも実際は、この簡単な選択を間違える人がほとんどです。

ちなみに私は、例に挙げたレースで単勝をしっかり取っています。※ツイッターを見返せばどこかにあるはずです。


3.未勝利戦

画像5

未勝利戦は、文字通り未勝利の馬が出走するレースです。未勝利戦の出走馬の中には、競走馬の期間一度も馬券になることなく引退する馬も混じっていることを頭に入れておきましょう。

こちらもこれまでと同様に条件が存在します。

・2歳馬のみの未勝利戦

・前2走で馬券圏内に入った馬が3頭以下のレース

上記2点の条件を満たすレースです。

2歳の時なら、能力はなくてもまだ諦めるのは早いと考え、ダメもとでレースで走らせる陣営も多くありません。

現役で1勝もできない可能性のある馬が出てくるレースの中で、3着以内に入線できる能力をすでに証明した馬は信用してもいいと考えます。

まあそういった馬は必ず人気を集めてしまうので、今回紹介するレースの中では配当は一番少ないかもしれません。ですが、絶対に損したくないのならオススメするのは複勝1点のみです。


〇GⅠは一番当てにくいレースです

画像3

GⅠは一番当てにくいレースです。理由は、上で紹介した3つのおすすめレースに比べた時、真逆の条件のレースだからです。


1.ハンデ戦と比較したデメリット


GⅠには、ハンデ戦がありません。斤量差を活かした騎乗ができないので、大きな判断材料が1つ減ってしまいます。


2.小頭数のレースと比較したデメリット


GⅠで、10頭以下の小頭数になることはありません。理由は、重賞戦線で活躍している馬の多くはGⅠに出たいと思っているからです。

馬をGⅠに送り出す陣営のメリットは、他のクラスと違って出走するだけでお金が獲得できる点です。したがって、GⅠは10頭以下で可能性は限りなく低いです。


3.未勝利戦と比較したデメリット


GⅠは最高クラスのレースです。出走馬は少なくとも最低1回は勝った経験があります。その日の条件によれば、出走馬全頭3着以内に入線する可能性を秘めています。


まとめ

画像2

1人で競馬をやる際に、競馬仲間と楽しんでいるノリでいつも通り賭けていると、永遠に収支は上に向きません。

競馬で稼ぐために一番重要なことはレース選びです。

これからはたまのGⅠで楽しむのはいいですが、その日の残金を全てかけたりすることはやめましょう。

正直言って、午前に稼げない人は、午後も稼ぐことはできません。拾えるレースは拾ってあげましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?