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流動性プールとは?DeFIとDexの仕組みの説明

DeFiでよく聞くキーワード「流動性プール」とは何か?に関して記事で解説します。

流動性プールを理解することでDeFiやイールドファーミングをより理解されると思います。

流動性プールは英語では「Liquidity Pool」と言い、DEX(分散型取引所)がユーザーから預かっているクリプトカレンシーのプール(保管場所)の事を指します。

流動性プールの仕組み

流動性プールはDeFIのエコシステムの重要な仕組みの一つです。この仕組みは自動マーケットメーカー(通称AMM)、レンディング、イールドファーミングなどで活用されている仕組みです。

DEXには通常2タイプの仕組みとして「オーダーブック形式」「AMM形式」がありますが、Uniswap(ユニスワップ)やPancakeswap(パンケーキスワップ)など現在時価総額として上位にあるDeFIでもAMM形式のプロトコルを導入されています。

流動性プールというのは二つのトークンを単一の流動性プールに入っています。オーダーブックを使わずにトークンをスワップしたいトレーダーが流動性プールにて簡単に即座にスワップができるのです。

「オーダーブック形式」「AMM形式」の違い

流動性プールで採用されているAMM形式とオーダーブック形式の違いについてですが、オーダーブック形式というのは昔からある相対取引のことです。

売りたい人、買いたい人の価格がマッチして取引される仕組みです。株などの取引がまさにそれです。

クリプト業界で言うと、バイナンスだったり、国内だとビットフライヤーなどの大手取引所がまさにそれです。

一方でマーケットメイカーはいつでも特定のプールさせた資産の中で売買を成功させる取引です。これらは流動性を提供し、ユーザーは好きな時にトレードすることができ、オーダーブックのように注文を待つ必要がないのです。

以上流動性プールに関する解説でした。ぜひ参考にしてください。

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