DeFiとDexの違いとは？ファイナンスとエクスチェンジって何が違うの？

どうも@バイナンス専門家です。バイナンスといえば世界トップの取引所ですが、バイナンスも2020年以降にDeFiを通じて大きく成長を遂げました。

今後この業界を生き抜いていくためにも細かな用語も勉強して理解しておくといいかと思います。

というわけで今回の記事ではDeFIとDexに関して説明しようと思います。

最初に結論を言いますと、Finance（ファイナンス：金融）とExchange（エクスチェンジ：取引所）の違いになります。

DeFiとDexの意味

英語だとDeFi（Decentralized Finance）とDex（Decentralized exchange）と書きます。

どちらもDecentralized（分散型）です。違いは「Finance」と「exchange」の部分で違うだけです。

なお分散型って何？という方はこちらの記事をご覧ください。Decentralized（分散型）とCentralized（中央集権型）に関して解説しています。

ちなみに中央集権型(CEX)と分散型(DEX)の違いの記事です。

DeFiとDexの違い

それでDeFiとDexの違いですが、ファイナンスなのか、エクスチェンジ（取引所）なのかの違いです。

ファイナンスというのは投資に関して詳しい人はもちろん知っていると思いますが、「金融（Finance）」です。

金融というのは幅広いキーワードであり、例えば株とかも金融ですし、マイニングとか、NFTとか、イールドファーミングとか、取引所とか、ウォレットのアプリとかあらゆるものが金融にあたります。

金融というのは取引所を含めて多くのキーワードを指すカテゴリーみたいな意味だと思います。

取引所はトークンを交換、取引したり、レンディングしたりします。その取引所によりますがデリバティブで先物とかレバレッジ取引とかゲームもありますが、様々なサービスがあったりしますのでFinance（金融）とExchange（取引所）って同じじゃないかと思われがちです。

これからDeFiやDexを始める方はぜひ参考にしてください。