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オボロティガウォックの作り方
こんにちは。クソデカです。
本noteでは、オボロティガウォックの構築だけではなく、作り方や考え方など、デッキタイプそのものに焦点を当てていこうかと思います。
(追記2024/01/22:超CS福岡でベスト8位入賞したと話題になってますね。本当におめでとうございます。
これを機に検索数が増えそうなので、記事を出してから1年経った現在のオボロティガウォックについて随時更新していこうかと思います。)
はじめに
さて皆さん、オボロティガウォックというデッキタイプをご存知でしょうか。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95123104/picture_pc_d94433c4a7ade097961f6e3f5f56632e.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95123105/picture_pc_81913d9f7a521bfedb46f029c845692f.png?width=1200)
オボロカゲロウで大量にドローし、軽減したティガウォックで更にドローすることで、山札を高速で掘り進め、状況に応じたカードを手札に加えていくというデッキタイプです。
最低3マナで山を8枚掘ることができるので、その最大値を引き出せるようにほとんどが5色で組まれます。また、青の枚数が多くなるので色配分が複雑なデッキです。
とにかく山を掘ることができるので、1~2枚積みのカードにも現実的にアクセスができ、幅広い対面のメタカードを積むことができます。また、殿堂カードや、現実的でない要求値のコンボなど自分の好きなカードを好きなようにデッキにいれることができるため、個性がでやすいことが特徴です。
自分で1から考えたオボロティガウォックで勝つ時の快感は何にも変え難いものだと思います。
だからこそ、構築と採用理由を書くだけの一般的な記事と違い、本記事では、作り方を書こうと考えています。
1.確定枠
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95124515/picture_pc_306a0d2c7ee0dbc6434b0254daabcc8e.png?width=1200)
最初に書きたいコツとしては7つ。
1.水文明を20枚以上、正直25枚は欲しい(マナに水が2枚ないとオボロティガウォックできない)
2.自然と闇の単色カードを入れる(デドダムを積む場合)
3.デッキ回復を2枚以上(1積みのカードを何回も使いたい時用)
4.マナ回収を2枚以上(同上)
5.デドダムの色を持ってないカード(光単、火単、火光)はなるべく入れない
6.受けを意識する(オボロティガウォックのコンボが3~4ターン目になるため)
7.同名カードはバージョンを変える(1~2積みのカードが多く、デッキ内に残っているか判別する方法があるかないかでプレイングの質が変わるため)
あくまで目安なので、必ず守った方が良いというわけではありませんが、これを守るだけでデッキの完成度はぐっと上がりやすくなると思います。
2.初動を入れない
オボロティガウォックがリソースのこのデッキにおいて、通常の5Cのようにフェアリー・ミラクルを初めとしたマナを増やす初動を入れることはほぼありません。
これも先程と同じであくまで目安でしかありませんが、お清め1枚とかに抑えといた方が良いと思います。ミラクル4とか入れちゃうと、知らん間にオボロティガが抜けて普通のネバーザーディになってたりするので。
ミラクル4入れてマナ加速しながらオボロティガで手札を整え、普通なら難しい3~4枚コンボを成立させる!みたいなコンセプトもありだとは重います。ただそれは少し、みなさんのイメージするオボロティガウォックとは違うんじゃないかなと思うので、あんまり詳しくは書きません。
(↓こういうのが例)
3.デドダム
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一般的な初動を入れるなと書きましたが、デドダムは基本的に4入れてください。
まず色が無敵です。マナに置くだけでオボロカゲロウの3ドローが約束されます。
次に初動としての役割。オボロティガウォックがそもそもオボロカゲロウを引かないと始まらないデッキだったのでこれが無いと多分無理です。
デドダム以前はニンプウタイフーンとか使ってましたが、そうなるとコンセプトがだいぶ制限されます。(興味があれば「オボロセカンド」で検索してみてください)
3枚の中から1枚手札に加えるってやってることが¹∕₃オボロティガウォックなんですよね。このデッキにおいて複数の選択肢から手札に加えるという行為が最も強いです。オマケにマナの色まで選んで置けるらしい。相性が良すぎる。さすがに4確定です。
一応弱点として、ただでさえきつい色配分を更にデドダムに寄せなきゃいけないので、もともと高い構築難易度と使用難易度がべらぼうに高くなってしまうことがあります。
うまく色配分が出来ないなら抜いてしまって、青狼設計図とか入れてしまった方がよっぽどか回ったりもします。ただ、上手くいった時のアドが大きすぎるのでなるべく入れる方向で頑張りましょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95284217/picture_pc_f021d9e6dd810c0a4ce90e3cc7ef856f.png?width=1200)
4.5色デッキの色配分
素人の僕がこれを書いちゃうと5Cの人に突っ込まれちゃうかもしれないんで話半分で呼んでください。
まず色配分で、よく「デドダム色は~枚。単色は~枚、多色は……」みたいに言ってる人いるじゃないですか。あれ、結構誤解を招く言い方だなーと思ってて。
5色デッキの色配分って簡単に何色を何枚って言えるほど単純に出来てないんですよ。
上手い人はそれを感覚でやってるので、簡略化して何色が何枚〜みたいに言っちゃうんですよね。で、それだけが広まってる部分はかなり大きいと思います。
例えば、フェアリー・ミラクルが初動のデッキだったとして、デッドダムド、ドギラゴン閃とマナに置いたとします。次のターンに単色を埋めれば確実に2ブーストできるわけです。
しかしこれが、デドダムも入ったデッキならどうでしょうか。次にトップでデドダムを引いた場合、ミラクルよりも優先すべきシチュエーションだったら?……残念ながら、ドギラゴン閃を置いた時点で3ターン目のデドダムの召喚はできません。
これはプレイングでカバーすることもできますが、デッキの構築段階でデドダムを初動に入れるならドギラゴン閃は入れない方が良いんじゃないか、ともなるわけです。これは色枚数という数字には現れない部分です。
今回は分かりやすくするために「失敗のお手本」みたいなデッキを作ってきました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95267886/picture_pc_a19e88b386a6953558bb7a3bed829f91.png?width=1200)
デッキとして強いかどうかは別にして。色配分だけをみてみましょう。
こちらのデッキ、色配分が赤20白16黒16青16緑16と大変美しくなっております。
単色枚数は12枚とすくなめですが、12枚あれば初手で1枚は引けるでしょう。
ただ、ほとんどの方なら見ただけでこのデッキが終わっていることがわかると思います。その部分を順に言語化していこうと思います。
まず1つ目、初動自身の色も加算されている。
デドダムの色は青緑黒の3色、つまり初手でデドダムを引き、それを使いたい場合、デッキに残った色は、赤20枚、白16枚、黒15枚、青15枚、緑15枚となるわけです。
緑16枚のうち、初動が8枚を占めているので、初動の二枚目を引かない限り、残りの8枚を2ターン目まで(多色しかないため)に埋めないと3ターン目から初動が打てません。
2つ目、このデッキには青色の単色が入っていません。つまりデドダムを3ターン目に出したいのであればフェアリーミラクル、ロストReソウル計8枚のどちらかを3ターン目までに引かないと行けないわけですね。まあほぼ無理です。
3つ目は、このデッキにデドダムの色を2色以上持つカードが、デドダム自身と、リゲル-2しかない事です。
しかしリゲル-2は黒緑のカードなので、仮に引けたとしても青単色がないこのデッキでは、次のターンに祝え!かザーディクリカ、そして残りのデドダムの計11枚のうちからどちらかを埋めないと青マナが3ターン目までに作れないことになります。
この場合は結局次に置かなければいけないカードを青色と拘束している時点で、デドダムの色を2色持っているアドバンテージは無くなっています。
最後に、フェアリーミラクルを打ちたい場合です。フェアリーミラクル自身が単色として数えられているので、残りの単色は11枚なんですよね。つまり、ミラクルを打つまでに12枚しかない単色から2枚引かなければいけないことになります。
また、仮にあと4枚単色を足したとしましょう。打ちたいミラクルを除いて単色は15枚に増えました。これなら普通のデッキの単色と同じくらい……に「見え」ます。しかしそのうち、4枚はドラゴンズサインです。ドラゴンズサインは、フェアリーミラクルから繋がる、いわゆるデッキの「動き」の部分です。ドラゴンズサインを1ターン早く打つためにミラクルを打つのに、ミラクルを打つためにドラゴンズサインを埋めていては本末転倒です。
初動自身が単色であったり、初動から繋がる「動き」のカードが単色であったとしても、体感0.8枚換算くらいのつもりでいなければならないというわけです。
つまり、オボロティガウォックのような5色デッキの色配分というものは八割まやかしです。結局は、入るカード1枚1枚を精査してデッキを組む必要があります。
全ての色が18枚ずつ取れていても全然動かないデッキがあれば、極論赤白が8枚ずつしかなくても回るデッキもあります。(というかそれをしなくてはいけないのでオボロティガウォックを作るのははちゃめちゃに難しい)
最近の5Cザーディなんかも上の理論に当てはめると結構ダメ寄りなんですけど、あれは例外中の例外で、3ターン目にブーストしないでも5ターン目にネバーザーディロストとかいうイカレうんこムーブすれば勝てちゃうんですよね。こればっかりはザーディクリカがすごいとしか言いようがないです
少なくともオボロティガウォックはそういうパワーでごり押すデッキでは無いので、現代の3色カードのつよつよパンチになれた人だとすごい困惑すると思います。でももともと5色デッキ作るのってこのくらい難しいものだったんですよ
オボロティガウォックはこの制約にさらに水がデッキの半分以上という縛りが着くので、何度も試行錯誤して色配分を決める必要があります。
5.オボロティガウォックを作ってみよう
さて、ここまでで色配分が何色を何枚入れてね〜みたいな簡単なものじゃないとわかっていただけたと思います。定石のようなものは一切ありません。
ただ、それだけだと味気ないので本noteではフローチャート式にオボロティガウォックを作ってみようという部分を設けることにしました。
オボロティガウォックを1から作り上げていく過程を書きますが、あくまで構築の1例でこういう考え方で作ればいいんだな、の参考くらいに思って貰えると嬉しいです。そのためカードの採用理由は、構築の流れが理解できる最低限に留めます。
正解なんてどこにもないので、よくわかんないよ〜という方はとりあえずこの通りにやってみてください。
1.まずオボロとティガウォックを4枚ずつ埋める
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95273376/picture_pc_48c9a36c58c7102cbb7db8ac8b0aaad6.png?width=1200)
2.これだけは入れたい!というカードを入れる
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95273536/picture_pc_92bc4ab58c1b80fd6af10b37b603b186.png?width=1200)
この工程は、オボロティガウォックがどの方向に進むのかを決める部分です。
コントロールか、ミッドレンジか、コンボか、はたまた全部共存させるのか。(最低3マナで3点並ぶのでミッドレンジもやろうと思えばできるのがオボロティガウォックの凄いところ)
とりあえずここでは、1番オーソドックスなコントロール寄りのオボロティガウォックに入りそうなカードをピックアップしました。
これらはどの構築でも優先して入りそうなので、一応解説を置いておきます。
デドダム
略
光牙忍ハヤブサマル
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95274329/picture_pc_f0920fed6314e052547f916b84cb1041.png?width=1200)
手札管理ができるオボロティガウォックにおいて最強クラスの受けカードです。色がデドダムにならないので少し弱い。
ブロックで相手クリーチャーを破壊できる可能性があるのて、バラドよりも好きです。バラドは打点になるし4マナなくても使えるのでどっちを何枚入れるかは好みです。
一王二命三眼槍
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95274829/picture_pc_6eb5bf7c7dd18a436a8828fb70483bcc.png?width=1200)
3000円カード。まあ強いですね。打点にもなるし、受けにもなる。エクストラウィンを咎められるのはハヤブサにない点です。青持ってないのはネック。
ただこいつを入れると、マナに早期に赤黒が置けるような構築やプレイを意識しなくてはなりません。
ドンドン火吹くナウ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95275500/picture_pc_3e17e7c0b4cc5dcb42da2dcb00e7bd7a.png?width=1200)
このデッキで何枚かの選択肢から手札に加えられるカードが強いのはデドダムの項で書きました。
このカードは色が優秀かつ受けになるのでデドダム程ではないですがほぼ必須だと思います。
オボロカゲロウで5枚ドローするとティガウォックが1マナで出る関係上、1マナあるかどうかでこのデッキの動きには大きく差が出ます。
そのため、マナが増えるシールド・トリガーは複数枚採用することをオススメします。
怒流牙サイゾウミスト
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95276104/picture_pc_4493fb1d434ef6b0a4b2265144972ee5.png?width=1200)
色が強い。まともなデッキ回復がこいつとクローチェフオーコしかないので採用です。長期戦になりやすいので、デッキ回復は2~3枚採用することをオススメします。受けとして使うなら7マナ貯めたいので、火吹くの増量が検討されます。
オボロティガウォックは普通の5色ほどマナがたまらないので、低コストだったり、仕事が複数あったり、1枚で完結できるカードが多く採用されやすいです。
3.絶対じゃないけど、入れたいカードを入れる(デッキの25~30枠くらいを埋める)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95277862/picture_pc_47ad7aca294b6a7007b2c8e475ad8f68.png?width=1200)
この段階では、確実に「何がしたいのか」「何で勝つのか」を固めます。今回僕はニコルボーラスや魔天降臨で時間を稼ぎ、ドキンダンテでロックをかけて殴り勝つというコンセプトにしました。
9マナ貯めるための時間稼ぎとして、マナが増えるトリガーであるシャワーナウの採用、火吹くの増量をします。さらにベガスの採用で手札からも時間稼ぎが出来るようにしてみました。
この「やりたいこと」はほんとになんでもいいです。カツキングチェンジ入れてもいいし、環境のメタ入れてもいいし、アホみたいなコンボ入れてもいいし、好きなように好きなカードを入れてください。
4.初動との色を検証する
次に理論編で書いたことです。現在30枠埋まっているわけですが、仮にこの状態でデドダムやオボロティガウォックを召喚したい場合どういうマナ置きのパターンがあるか検証します。
すると「単色が12枚(うち初動であるオボロティガウォックが8枚)」「黒がデドダム込みで9枚」「単色がほとんど青」といった問題が出てくるわけです。
5.以上のことを理解した上で、40枠全てを埋める
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95279211/picture_pc_e552876fa7b9682fb266e28e5c348431.png?width=1200)
ひとまずこれで形にはなりました。単色18枚(うちデドダム色17枚)で闇と自然単色も数枚採用。
火12水28光10闇15自然15
マナ回収2枚墓地回復2枚青25枚以上。
有効トリガー11枚(アプル含む)、相手ターン中に受け換算できるカード11+8枚
3色カード多めでほとんどがデドダム色を2色出せるようになっています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95279462/picture_pc_a0f2aae454f400fe9aaa4d4011d2a79b.png?width=1200)
7.何度も回して研鑽する
最後に何度も回して調整したら完成です。
6.サンプルリスト
サンプル1(上で作ったやつ)
記事の内容としてはここまでですが、一応リストの採用カード説明を書いていきます。(既に触れたやつは省略)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95289663/picture_pc_0009bb85b7187d1c91548af0ee1f3458.png?width=1200)
若き大長老 アプル
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95289822/picture_pc_33dbcf375d0597ba490e85dc56570f66.png?width=1200)
こいつが刺さらないデッキの方が少ないんじゃないでしょうか。オボロカゲロウで回収してすぐに出せそうなコストの低さも魅力です。
各種トリガーケアにもなる上、デドダム色の単色ということで採用しました。
ただ、変なタイミングでだすとすぐに除去されてしまうので、使い所を見極めるようにしましょう。
七王無き宮殿
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95290041/picture_pc_a19621cee3fb29f4f2e7240e17a7bede.png?width=1200)
後ろよりのデッキにだいたい刺さります。邪王門対面には殴る前にこれで手札のバラドと門落として安全に殴りましょう。
環境によってシルト/解体とかロストマインドとかでも良いと思います。
天使と悪魔の墳墓
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95290255/picture_pc_116f0e9b28b2178601979715ae26eadc.png?width=1200)
現代にありがちな4×10で再現性を追求した構築にぶっ刺さるカード。ちなみにオボロティガウォックはそんな現代の真逆を行ってるので問題無し。できれば2枚欲しい。これ打つだけで勝てたりもする。
Dの博才サイバー・ダイス・ベガス
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95290351/picture_pc_fb3e11ece372dde232bad0eb1777a9ef.png?width=1200)
受け兼ドローソース。ハンデスにはとりあえず貼っとけ。ジョー星剥がすにも使う。ちっちゃいドキンダンテなので出しとくだけで安心感がヤバい。
強いひとが弱いって言ってたけど、僕は未だに最強だと思ってる。でも強いひとが言うんだから弱いのかもしれん。
龍素記号Xfクローチェ・フオーコ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95290564/picture_pc_5884e672b2f42a76d29b2bfd87ba5c8b.png?width=1200)
オボロティガウォックで引いてからすぐキャストできるのが強み。アビスは墓地少なくてもすぐ増やしてくるからあんまり意味なかった。実はこのデッキ早期のGT着地で崩壊するので入れてみた。環境に墓地ソがいないので悩み枠ではある。
ドンドン水撒くナウ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95290812/picture_pc_db6c38431fef64d54033414497001c3a.png?width=1200)
これがたった数年でカードパワー不足と言われる時代になるとは思わなんだ。マナ回収かつマナ増えるトリガーかつベガスで打てる。
忍者やバラドを拾ったりもできる。
色が微妙。
霊宝ヒャクメ-4
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95290964/picture_pc_8b6085fd9415eff41731e8209040a19e.png?width=1200)
色が強い。マナが増える上ハンデスできるトリガー。手打ちも十分にできる範囲。
ワンチャン生き残ればドルファディロムの早期着地も狙える。
青が混じってないので2枚。
テック団の波壊Go!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95291062/picture_pc_8fcabe5b191b75d7f204a04d371bd95c.png?width=1200)
なんでお前はまだ強いんだよ。
2色ながらデドダム色を2つ持ちベガス、ドキンダンテから打てる最強トリガー。3枚でもいいかも。
アビスに勝つにはこいつ踏ませるのが最低条件です。
ニコル・ボーラス
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95291203/picture_pc_5b4f247d516e72e8c48a5d5ba6c3f95b.png?width=1200)
色が強く、出た時に実質オールハンデスできる。
この構築だと、2枚入れても使い時無かった。
聖魔連結王ドルファディロム
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95291279/picture_pc_4c47ca6bacb15e9504e3bd0ff8208275.png?width=1200)
ここ3年で出た中でいちばん強いカード挙げろと言われたらノータイムでこれ選ぶ。
赤単に先手3キル仕掛けられてもヒャクメ踏めばマナブーストで4マナに到達するのでこれ投げて勝ち。
雑多なデッキはとりあえずこれ投げておけば黙る。
オボロティガウォック+これ、でジャスキル組むことが結構ある。
色も強いので2枚。
禁時混成王ドキンダンテ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95291367/picture_pc_25cd82ea8355e533d4593aa4d4cb6a05.png?width=1200)
ディスペクターの中でもコントロール性能がピカイチ。相手クリーチャーの能力無視は進化しても引き継がれるので注意。ただ、デッキ内の呪文が少ないのでいまいち輝けない。1枚。
零獄接続王ロマノグリラ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95291519/picture_pc_06cedfe72e0da194125b56ba36836ac6.png?width=1200)
コントロールした後の最終着地点です。これで蓋をすればまず返されないので安心して殴りに行けます。11マナはそうそうたまらないので1枚。
※ここまでで12000字と思ってたより書いてしまったのでこれだけで許してください。時間できたら他のサンプルも追記します。
7.オボロティガウォックによく入るカード30選
いっぱいありましたが30枚に絞りました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95291766/picture_pc_8414931385fd7f4d9f86adcc217822bd.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95291777/picture_pc_73f07bcd7a107f4469698756188821a6.png?width=1200)
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95291915/picture_pc_410c220289603100c3c61afa53d0398c.png?width=1200)
フィニッシャーとして優秀すぎる。デッドブラッキオやダムドなど相手の意識外の2点からカウンター決まると気持ちが良い
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95291971/picture_pc_a8840d1edb1f8447c1a2b64478ee8047.png?width=1200)
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単体性能はベガスより上だが構築をかなり縛るので僕はあまり好きじゃない。
受けガチガチデッキにしたいのでベガス派
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おわりに
ここまで長々とした文章を読んでくださりありがとうございました。オボロティガウォックはデッキを作って回すというデュエマの初心に帰ることのできるデッキです。楽しいのでぜひ組んでみてください。
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