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H8CALL結成話④〜完結編


おばんです!遊鬼です!

少々思い出に浸り長くなってしまいましたが
今夜完結。
①〜③と読んで頂いた方々、ありがとうございます!

こんな感じですが今夜も酒片手に始めたいと思います!!

madballの1stにぶっ飛ばされてからは早く、
D9、BIOHAZARD、NRSV、BREAKDOWNなどなど今もなお大好きなバンドにどっぷり浸かり込むようになりました。
授業中に袖に通したイヤホンで曲を聴き、
その都度ノートにリリックやイメージを書き込みました。
今も尚謎ですが俺らの一曲目はマジ衝動的でリリック含め1〜2週間で出来上がってしまいました。(それ以降速攻で出来た曲は1曲も無い)

早速名刺代わりに一曲だけでもデモCDを作ろうぜという話になったが、バンド名がダサすぎるから変えようという事になった。

当時ユージさんが経営していたサウンドバー
“利蒜堂“でのイベント終わりに
俺、キョーキ、ユージさん、そして彫り師のダイさんと4人で徹夜で考えた。
バンド名には数字を入れたいという事で考えていたがなかなか決まらず。
するとその日のイベント中に
『お前ら平成8年生まれって事はH8でHATEだしヘイター(H8er)じゃん』
という会話を思い出し、俺らは完璧に
BT8BがルーツだしH8を入れようってなって。
それに続く単語を探して模索する内に
H8年生のCALLとかHATEを叫ぶとかいう意味と語呂もいいしって事でH8CALLに決定。
朝方彫り師のダイさんが神ナプキンにH8CALLってロゴを足跡で筆で描いてくれました。

利蒜堂で徹夜で考えたH8CALLという名前に2週間程で出来上がった1曲目をBT8Bのメンバーグッピーさんにレコーディングしてもらい、
H8CALL 1st Demoが完成した。

このデモの画像、実は1983年に起きた
“New York Draft Riots”という下層労働者の暴動の画を使っていて、“NY”と“RIOT”という
自分らのルーツのワードにちなんだモノを使っている。

ここから“H8CALL”というバンドが本格的に始動して行く訳だが、今思い返すと奇跡的なタイミングや待遇が重なって導かれていたんだとも感じます。

自分の語彙力の無さや割愛している部分もまだまだあって読者の方々に伝わっているか定かでは無いが、H8CALLが産まれたのも偶然と必然が何層にも重なって出来たモノだと思ってます。

小さなキッカケなんて幾らでも転がってると思うし、少しでもこのブログでの投稿やH8CALLの活動の一部にでも興味を持ってくれる人がいれば是非一緒に遊びたい。

結成から今現在までに様々な音楽や思想、人々に出会ってきたが、少なくともその7年間常に自分はハードコア的思想や考え方、行動、人柄、音楽性が1番だと思ってるしリスペクトし続けてきました。
勿論他のカルチャーも大好きだしリスペクトも絶えないが、ハードコアを尊重してきたからこそ分かり得た事も自分自身少なくなかったと。

現在ではなかなか同世代でハードコアやバンドに興味を持つ人は少なく寂しさも感じますが、
ハードコアは1ミリも変わらずピュアでタフで
真っ直ぐでカッコいいカルチャーだと思います。

自分らも自分らの事を様々な形で発信して行く上で誰かの何かのキッカケになれればと思います。

H8CALLとしても俺個人としてもこれから発信する事を続けていこうと思うので是非サポートよろしくお願いします。
そして一緒に楽しみましょう。

ご精読有難う御座いました。
今後も投稿して行こうと思うので、よろしくお願いします!!


#H8CALL #NZM #BillBop #遊鬼

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