有事の際にどうあらん
先日、お財布をなくしました👛
なかなかの事態です。勤務中には気づかず、
バスに乗るためのICOCAだけは
別で持っていたので、帰宅後に改めて大捜索。
どこをどう探してもない
いつ無くしたのか覚えがない
コンビニにトイレ借りた時かな
買い物はしたからその時かな
届け出がいるのかな
いつ頃に何を無くしたのか、
財布なくしたと一言で言っても
いろいろあるわけです。
怒られる、と咄嗟に思いました。旦那に。
いつ言おう、とも思いました。食後かな。
心はどんより。
探し回るのも電話連絡をしてみるのも面倒で、
ダラダラと過ごして現実逃避。
いざ旦那が帰宅したら、なんだか妙にどもる
そこで「何かあった?」と一瞬にしてバレるわけです。
別に怒られるでもなく、ゆるやかな尋問
やってないことで、
やるべきことを明確にしてもらい、
食後の散歩がてら見てくるよと
旦那は出かけていきました。
保険証は止めなきゃと言われていたけど、
よく考えたら人間ドックにこないだ行って
そのときに別の財布に入れてたためセーフ
免許証やマイナカードも普段持ち歩きません
バスのカードやスーパーのカードや、
買ったばかりの財布は無くなったけど、
まぁまぁ最小限で済んでいる!
がぜん気を取り直し、
私も夜の道路に出てみて捜索することに。
月夜は綺麗で、もちろん財布などはなく、
帰ってきた旦那と合流。
「ごめんね」と漏らすと、
やることやったらあとは問題ないよと。
「物をよくなくすよね」と反省の弁を述べるも、他にもいいところがあるからねと
サラリと株を上げる一言。
畳み掛けるかのように
「週末の一人旅やめとこうか」にも、
やりたいことやったらいいよ、
それとこれとは関係ないと。
運がない
損した
でやさぐれる、
もう行動しない
やめておく
などと停滞する
のではなくって
温かい言葉をもらえ、ラッキー。
やるべきことを後ろ倒しにしない、
今後の策も考える(ボディーバッグに入れるとか財布やカバンをコロコロ変えないとか)
日常はそこに左右されるではなくて
自分のまんまでいていいと言ってもらえる
それはとてもありがたかった
心が傾かなかった
明日からの夜ご飯も
美味しい物を作ろ♪と決意しました
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