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小比類巻かほる(Kohhy)を語りたい その12

小比類巻かほる(Kohhy)好きな私が編集したSpotifyプレイリストに沿って、小比類巻かほるの楽曲へ想いを語る、第12回です。
今回は「いいオンナ」を題材にした曲と、ダイヤモンドのCMでおなじみの曲の2曲です。

25「Single Girl」(1988年)

アルバム「Hearts On Parade」収録。歌詞にもあるとおり「いいオンナ」を描いた一曲。

ちょっと話が飛ぶのですが、私、スージー鈴木さんが好きなんですよ。
音楽的素養が豊富で、なぜこの歌が良いのかをコード進行や歌詞を分解して分かりやすく解説してくれる方です。
私もああいう記事を書きたいものですが、ヤマハエレクトーン9級ではちょっと難しい(笑)。

さて、そんなスージー鈴木さんがKohhyの解説をしている記事がこちら。

んー、あんまりKohhyの楽曲への評価高くないなあ(泣)。
「Hold On Me」の解説はさすがですが。
いいオンナかあ。私は世代が少し違う(スージーさんの8つ下)こともあってか、Kohhyをいいオンナ、とみる感覚は中高生時代はなかったんですよね。

それはさておき、この歌が描くいいオンナ像はとても好きです。
仕事も恋も夜遊びも全開だ!というベタな、ちょっと歌謡曲テイストも含んでいて、それでいて一人で立つ女性の強さも描かれていて。
カッコよくまさにいいオンナらしく歌い上げています。

26「MOVING ACTION」(1991年)

カメリアダイヤモンドのCM曲。
アルバム「DISTANCE」にも収録。
ネットでKohhyについて検索すると、この歌を覚えているという方をしばしば見かけます。
サビにタイトルが入っていないためか、タイトルが分からないというご意見も多いのですが。
サビの「What you gonna do」の印象が強いのではないでしょうか。

Kohhy作詞のこの歌も、歌詞のナゾ度は高いです。
特にBメロ。
「スパイに見せかけの ノー・ミーニング」
なんでしょう。なぜスパイに見せかけないといけないのでしょうか。

サビも独特です。
「強さを優しさに変える その時だけ見たい」
ナゾですが、このサビはとてもグッと来ます。なんかよくわからないけど、私も「その時」は見たいなと。

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