小さい沼池だから、撮影しながら観察して止まる位置とダイビングのパターンを分析 1 ブレイン 2024年2月28日 14:54 カワセミを観察していると いつも同じ場所に止まり水面を見る 獲物が見つかればダイビングするが 木の陰で獲物が見えやすく 水深のある場所に決めているようだ。 一つの止まり木から数か所ダイブするよう決めているようで 微妙に位置が変わる。 ということで一定周期でやってくるチャンスに合わせ ダイブしそうなところを予測しピントを合わせておく カワセミのくちばしの向く方に得物がいるのだろう。 カメラのAFを微調整しながら予測して定点撮影する。 水面の反射で虚像にピントが合ってしまうとピンボケるので注意が必要 ここと決めたらAFを固定し、枝からダイビングするその瞬間をねらい シャッターを切る人差し指に全神経を集中させる。 カワセミが移動してしまうこともたびたびで目と指がしびれてくる。 予測ダイビングポイントから30cmも ずれたら全く写らない。 隣で観察しているおじさんに「今あそこにいますよ」と指さした瞬間ダイビング。(涙 安全策で少し広角気味にして待ち構えるが大きく撮りたい。 時間とともに水面に落ちる木の影も回り込んできて水深が深いところの獲物も移動しているようだ。 何度か失敗しながらやっととれたのがこの連続写真26コマ 秒24コマで計100コマは撮れるから4秒はいける。データ読み込み中も数秒は連写できる カワセミ撮影2回目で、この沼池を観察できたから次回はもう少し対策を練る ちなみに連続連写24コマ秒で計100コマはRAW+jpgの場合。明るさその他環境によるがjpgのみなら7、8秒はいけそうだ カワセミが、このお散歩コースに いつまで来てくれるかわからないが 遠くの野鳥観察会に行けないので ありがとうでいっぱいです。 正面からはきびしい連写 がっかり ダイブポイントから30cm以上ずれた。飛び立つ後ろ姿 #カワセミ 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート