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中国人です。 日本語少しわかりますが、旅行、撮影、ロードバイク、そして昭和史などが大好…

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中国人です。 日本語少しわかりますが、旅行、撮影、ロードバイク、そして昭和史などが大好きな人です。

記事一覧

街歩く

街を歩きながら、好きな風景はカメラで記録するのは楽しみの一つであり。特に歴史感をあふれた場所。上海から新幹線を乗って約25分間で蘇州に着きました。二千年の歴史にも…

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3年前
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蘇州での食事

 久しぶりに蘇州の街道風景をめぐりながら歩き回った。江南地域の冬は、相変わらず寒くてしかも太陽の光がなさそうな感じですね。  寒山寺の鐘響きは、あの有名な漢詩と…

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3年前
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MBP2013からM1へ

 個人用として、2013年産のMac Book Proをずっと使うだけど、しかしアップルのMac OSのアップグレードとともに、作動もかなり遅くなった。また昔より、いろんなアプリーの…

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3年前
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一息

 約三週間くらいの長い〜〜出張を終え、久しぶりに田舎の町へ戻りました。心身ともに「一息」を得た感じかなあ:)  いよいよ結構大変な一年を過ごしましたが、万感な思…

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3年前
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Apple M1への邁進

 自分は長い間、電子デジタル製品について大変興味を持つ人です。特にAppleが誕生以来、毎回最新のものがどれだけその性能はアップしたのかは関心を持ってます。  M1チ…

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3年前
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Leicaより

 手動カメラの魅力はいろいろありますが、特にその「面倒さ」は面白いですね。  一眼カメラの完全自動化操作より、多少時間や手間を掛かるLeicaはそれなりの工夫が必要…

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3年前
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Leica M240と私

  Leicaの魅力とは一言二言でなかなか言えないと思います。   有名な戦地記者Robert Capaや写真家HENRI CARTIER-BRESSONの愛用するカメラですが、その2人も私にとって…

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3年前
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田舎料理

地方へと行けば、美味しい田舎料理と出会うことが間違いない。上の一品は「米線」という雲南地区での家庭料理ですが、人々は朝食のときによく食べます。米から作った麺…

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3年前
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暇の時

「暇の時」といえば、よく考えると今ではいつも暇の感じだけどな〜  最初この町に来た時、昔のいろんな興味を続けられるかどうかはずっと心配でした。  決して安くない…

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3年前
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四六時中

毎朝、「野鴨湖」を廻ることが日課として定着していた。雨の日であれ晴の日であれ、雲はいつも予想を超える以上の美しさでその姿を見せられてます。 当然、全く何にもない…

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3年前
3

晴れた日

  晴れ男である私は、この町における晴れた日は特に大好き! 標高1600m、年中の平均温度約20°〜25°、空気はいつでも綺麗い全く汚染なんかありません。こんな快適なと…

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3年前
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黒白写真

 黒白写真はより特別的な感じがあると思います。  普通な写真と比べ、黒白のほうはある程度人の目を騙す「色の要素」を除いて、物本来の姿へ近づけることができます。う…

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3年前
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ブラックベリースキの私

 昭和生まれの私は、ブラックベリーはずっと愛用していますが(今でも)、しかし今世の若い世代にとって聞いたこともない人間は結構いるだろうと思います。  実体キーボ…

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3年前
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蓮の花

ハスの花言葉は「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「雄弁」。 「清らかな心」の花言葉は、ハスが泥水の中から生じて、気高く清らかな花を咲かせることにちなみます。 …

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3年前
3

酒三昧

 お酒というものは「百薬の長」ともいわれますが、私も例外なく愛飲家です。  この町に来ると、案外いい地酒と巡りあった。 (地元にある居酒屋の看板) こちらでは、…

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3年前
2

この町

 最初、この町と出会ったのは約10年前です。  当時は一観光客として、意外的にこんな静かな町を発見し、遂に好きとなった。その後、ほぼ毎年有給などの時間を利用して、…

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3年前
街歩く

街歩く

街を歩きながら、好きな風景はカメラで記録するのは楽しみの一つであり。特に歴史感をあふれた場所。上海から新幹線を乗って約25分間で蘇州に着きました。二千年の歴史にも及ぶ古い町です。美味しい食べ物以外には、蘇州にある古い建物も結構有名でした。

蘇州での食事

蘇州での食事

 久しぶりに蘇州の街道風景をめぐりながら歩き回った。江南地域の冬は、相変わらず寒くてしかも太陽の光がなさそうな感じですね。

 寒山寺の鐘響きは、あの有名な漢詩とともに永久に人々の心に残されますが、しかし私がそれより、蘇州の庶民的な食文化の方は大好きだった。

『無錫風ワンタン』

中国各地におけるワンタンの味は微妙に違います。例えば、無錫地域のワンタンは甘口が特徴です、慣れない人でもその美味い味

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MBP2013からM1へ

 個人用として、2013年産のMac Book Proをずっと使うだけど、しかしアップルのMac OSのアップグレードとともに、作動もかなり遅くなった。また昔より、いろんなアプリーの容量もだんだん大きくなって、作動遅いまた使う用途が限られたことが出てきた。

 ついに最近M1チップを搭載したMBPを購入しましたが、やはりアップル自前のCPU性能は格段に違います。

複数の画像編集のアプリーや他のも

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一息

一息

 約三週間くらいの長い〜〜出張を終え、久しぶりに田舎の町へ戻りました。心身ともに「一息」を得た感じかなあ:)

 いよいよ結構大変な一年を過ごしましたが、万感な思いでした。2020年は残り10日間に切りますが、気持ちを整理しながら、おそらく最も厄介な2021年を迎えますね「笑」......

年末へ近づくと、少し余裕が出てきています、愛用のNikonとLeicaを取り出して、この美しい風景を記録す

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Apple M1への邁進

Apple M1への邁進

 自分は長い間、電子デジタル製品について大変興味を持つ人です。特にAppleが誕生以来、毎回最新のものがどれだけその性能はアップしたのかは関心を持ってます。

 M1チップを披露する前に、すでにアップル最後のIntel版とも言われるMacbook Proを発注済みですが、しかし、10日の夜(11日の今朝とも言われた)にあのM1の発表会を見たら、断然、優柔なく前のオーダーを取り消し、Apple自前の

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Leicaより

 手動カメラの魅力はいろいろありますが、特にその「面倒さ」は面白いですね。

 一眼カメラの完全自動化操作より、多少時間や手間を掛かるLeicaはそれなりの工夫が必要です。当然、それになれると、すごく写真を「撮る」ことが感じられますね。

風景より、Leicaは静物を撮るのは最も適切と私が思いますが、おそらくまたまた自分の能力不足でもあると思います。

Leica M240と私

Leica M240と私

  Leicaの魅力とは一言二言でなかなか言えないと思います。

  有名な戦地記者Robert Capaや写真家HENRI CARTIER-BRESSONの愛用するカメラですが、その2人も私にとってまさか神様ぐらいの存在でした。

結構幼い頃から、Leicaを手に入れることは夢でした。

ある日、その夢を叶えて、遂にLEICA M240と出会いました。その時の感動は、今でもはっきりと覚えてます

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田舎料理



地方へと行けば、美味しい田舎料理と出会うことが間違いない。上の一品は「米線」という雲南地区での家庭料理ですが、人々は朝食のときによく食べます。米から作った麺は、鳥スープを使い、食べる前に、油揚げ後の唐辛子は少し加えて、とでも美味しいがった〜!
またこれは「土鍋」といいます。この黒色の鍋は、現地における独特な火山泥を使用して作った鍋です。伝熱性が非常によく、木炭によって継続的に加熱しなが

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暇の時

暇の時

「暇の時」といえば、よく考えると今ではいつも暇の感じだけどな〜

 最初この町に来た時、昔のいろんな興味を続けられるかどうかはずっと心配でした。

 決して安くない運賃で愛用なロードバイクを運んできましたが、ようやく秋の季節から再度走りすることができた。その時の嬉しさは今でも浮かびます。

「騎行(きこう)」と言う言葉は、こちらでバイク乗りを意味しています。昔、都市部で暮らす時、大体週末を利用し、

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四六時中

毎朝、「野鴨湖」を廻ることが日課として定着していた。雨の日であれ晴の日であれ、雲はいつも予想を超える以上の美しさでその姿を見せられてます。

当然、全く何にもない時も綺麗です〜!

冬が来た時、温差による水蒸気が舞い上がり、早朝の湖はまるで仙境に近い存在でした。

四六時中にこの風景を目にすることも一つの幸せだと思います。

晴れた日

  晴れ男である私は、この町における晴れた日は特に大好き!

標高1600m、年中の平均温度約20°〜25°、空気はいつでも綺麗い全く汚染なんかありません。こんな快適なところはなかなか見つからないと思う。暑いまた寒い共に嫌いの私にとって、ほかに選択肢があるだろうか?:)

黒白写真

黒白写真

 黒白写真はより特別的な感じがあると思います。

 普通な写真と比べ、黒白のほうはある程度人の目を騙す「色の要素」を除いて、物本来の姿へ近づけることができます。うまく撮影時の光線を生かし、カラー写真より迫力が出てくると思います。

 一時的に、自分は同じ風景に対し、カラーや黒白写真両方を撮って対照してますが、やはり後者のほうは人に「静」かつ「素」なイメージを与えられ、写真というものの「神韻」を感じ

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ブラックベリースキの私

ブラックベリースキの私

 昭和生まれの私は、ブラックベリーはずっと愛用していますが(今でも)、しかし今世の若い世代にとって聞いたこともない人間は結構いるだろうと思います。

 実体キーボート携帯の魅力は、単になる懐旧の念だけではなく、入力の速さ(慣れっていた場合の話だけど)、文字内容の確実化にも繋がります。今まで、ブラックベリーのいくつかの機種を追いながら使ったけれど、KEY2というモデルは約1年半前から発売し、それは該

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蓮の花

蓮の花

ハスの花言葉は「清らかな心」「神聖」「離れゆく愛」「雄弁」。 「清らかな心」の花言葉は、ハスが泥水の中から生じて、気高く清らかな花を咲かせることにちなみます。

住む町から約10キロぐらい、連綿として結構大きいな蓮の畑があります。毎年7月~8月末までに、そこへと行けば、綺麗な景色と出会うことが間違いない。

古来から、中国の文人達の間では「蓮」とは志向清潔かつ高いなイメージであり、いわば俗流などか

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酒三昧

 お酒というものは「百薬の長」ともいわれますが、私も例外なく愛飲家です。

 この町に来ると、案外いい地酒と巡りあった。

(地元にある居酒屋の看板)

こちらでは、純米を原料にして作ったお酒は「小鍋酒」と言われてます。アルコール度数は大体40~45ぐらい、口に柔らかくまた優しく感じなお酒です。仮に多めに飲んても、次の日に残らないことが最高だと思います!

まだ、現地の人々は古来から自分の家でお酒

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この町

 最初、この町と出会ったのは約10年前です。

 当時は一観光客として、意外的にこんな静かな町を発見し、遂に好きとなった。その後、ほぼ毎年有給などの時間を利用して、ここで一週間や二週間ぐらい滞在。自分だけの時間を過ごしてきた。

 最終的に、一昨年から内心でケジメを付け、上海からこの町へ移住し、サラリーマンから郷民へと変身成功です~。

 繁華過ぎな都市部と比べれば、ここでの感覚は「天地の差をつけ

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