一番応援していたアイドルさんが卒業するので、思い出振り返りとこれから③

年明け2月以降、コロナ禍と、そして前社長のやらかしというダブルパンチ。そして華ちゃんの国家試験受験。個人撮影会とかで以前からざっくり聞いてはいたけど、この時は事実上活動はほぼできなかったと言って良い。

それでも、SHOWROOM配信をできる時はまめにやってくれて、遠くは北海道から応援してるファンもいたりしたのは、華ちゃんの活動あってのことだと思う。

自分はと言えば、コロナを恐れつつ、数ヶ月に一度現場に行く程度。フリーク系にストレス発散で行けるようになったので、ある程度バランスは取れてた。いつか華ちゃんとも対バンするのかなーと思いつつ。

そして卒業発表と壮行会。
正直いうと、副業的にアイドルはやるのかもなと思っていたので、一旦もうステージに立たない、というのは衝撃。待ってたところは否めない。

準備は短い期間だったけど、できる範囲で最高の見送りができたと思う。まだSNSや配信活動はやるようなので、厳密に終了では無いけど、アイドルとしてステージに立ったりはもうしないんだろうな。SNSやSHOWROOMで華ちゃんが発信するなら、応えられる限り応えたいとは思う。

自分の側の環境変化として、4月から管理職に昇進すること(最初は部下無し見習い期間)、半年から1年以内の異動可能性が高いため、しばらくは仕事のスキルアップや、身の回りの片付け、できる範囲の旅行などに注力する予定。
昇進のプレッシャーも結構あり、本当に偶然なんだけど、華ちゃんの卒業が、自分の区切りにもなってしまった。

アイドルヲタクは本当に楽しいので、完全にやめることは無いと思うし、妻からも「ストレス溜めてニュースになるような性犯罪するくらいなら、アイドル見て運動してこい」と言われているので、続けると思う。苦しくなる前に、delaやアイドルの皆様に会いに行きます。

今は少しメンタルが落ちてるのがわかる。自分が数年かけて作ってきた、家庭とも仕事とも関係ない「第三の自分」の一要素が無くなるような感じ。この喪失感、15年ぶりくらいに味わう。

でも、その喪失感をアイドルで経験できたと言うのが幸せなのでしょう。そう思うことにした。

色々吐き出したので、一旦筆を置く。こんなに長い話、誰が読んでくれたかわからないけど、これを読んで、「山本華子さんという凄いアイドルがいた」「既婚者のくせに二十歳近くも歳の離れたアイドルをガチで応援してたおっさんがいて、不思議な喪失感と哀しみに浸ってる」ということが誰かと共有できれば、少し気持ちが和らぐ気がします。

推しメンはさらに輝かしい未来へと前へ進みます。
私達も留まることなく日常へ帰り、前へと進みましょう。生き延びましょう。

皆様、やっていきましょう。

華子ちゃん、楽しい数年間、本当にありがとうございました。少なくとも私はとても幸せでした。
これからもゆるっと見守ります。

ビー




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