下書き的な何か

なんとなく2箇所に残しとく

「下書き的な何か…」

物語が好き
嫌われる事が怖くて
キズつくのが嫌で 人が嫌いだと思ってた
だけど人が歩む道のりで作りだす
物語が好きなんだ
その時知る悲しみも痛みも悲惨な光景さえ
希望に変え、強さに変え、必死に生(せい)を味わう
物語がきっと好きなんだ
綺麗ごとでしかなくても 泡のように消えたとしても

暖かさが辛い
人の輪になじめない
大きなエナジーに憧れながらも
非常線を張り受け付けず避けてた
勝手にずっと苦しんだ
何度も何度も何度も 
闇に自ら飛び込んだ

差しのべられた手
通りすがる 生温い風
愛なんて知らない わからない
だから触れたくて知りたくて
立ち上がるんだ 傷ついたとしても
愛なんて知らない 知りたくもない
そう思ったとしても 見てしまうんだ
涙しながら、叫びながら飛び出た
あの日のように…

そしてそれはメロディーで波で音で
求め続ける



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