サロン経営の新しい形「プロダクション経営」を知る! 美容企業「CHAINON」坂口オーナー取材レポートその1
こんにちは!
株式会社「美KAKU」のnote記事を担当します、美容マーケター研修生のキョウです。
このnoteでは、美容マーケティングの現状やこれから必要な視点・さまざまな企業やクリエイターの研究、といった内容を毎回簡潔にまとめていきます。
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美容業界で活躍していくために必要な情報をお届けしよう!というモチベーションで日々記していく、学びの軌跡でもあります。
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今回は、日本からアジアにも拠点を広げる美容企業「CHAINON」のオーナー坂口貴徳に、「経営のマインド」について取材を行った際のレポート記事です。
「株式会社CHAINONエンターテイメント」
坂口代表が2019年1月に設立した、美容サロン事業を中心とする企業。現在は6つの美容室を運営している。コロナ禍の中、CHAINONは新店舗のを活発に展開するだけでなく、売上記録も毎月更新するほどに、成長を続けてきた。
今回、ポイントとして紹介したいのが、CHAINONの方針として坂口さんが掲げている「プロダクション経営」というあり方について。
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■ポイントその1 : サロンスタッフは全て正社員
業務委託やフリーランスの活用が進む中、CHANONのサロンスタッフは、全て正社員なのだそう。
そのメリットは、簡単にチームの形成ができること。1人1人がチームメンバーとしてコミットするので、互いに分担・補完し合うことで対応することができ、効率化やリスクの分散につながるとのこと。
結果的にチームとして最大の生産性につながり、実際、個々人の給与にも還元されているみたいです。
新人を含むスタイリストの平均給与が40万円以上で、前月給料でなんと107万円を達成したスタッフもいるみたいです!
自立した個々人の才能を育て、チームに束ねることが、会社のすべき役割だと坂口さんは言います。
■ポイントその2:スタッフのSNSを全力応援
CHAINONのサロンスタッフは皆InstagramなどのSNSを運営しているのみたいなのですが、面白いのは、会社として有料広告を実施して、個々人のアカウントを応援する取り組みを行なっていること。
SNSの運用を新たに初め、結果に結びつけるのは難しいことですが、会社としてある程度結果がすぐ見える形でサポートすることで、スタッフが自分のSNSを運営するモチベーションがさらに上がっていくのだと言います。
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取材レポートその2でも引き続き、坂口さんへの取材レポートを続け、「サロンのメニューのあり方」や「ヘッドスパへの考え」について、学んだ内容をまとめます。
▼2回目はこちら
サロン経営の新しい形「プロダクション経営」を知る! 美容企業「CHAINON」坂口オーナー取材レポートその1
それでは、また!
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ライター 「キョウ」プロフィール
フリーランスの映像クリエイター。美容業界に実績を残すため、「美KAKU」にマーケターとして参画。
「今日も今日とて餃子はうまい。」をモットーに、仕事後の最高の一皿を求めて、せかせかといい企画を練る。餃子も企画も仕込みが命。
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