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3/10 阪神9R 天神橋特別

本命
シュタールヴィント

※本命の予想はInstagramへ載せています。


◯ ゴートゥファースト
3走前の1勝クラスは8番人気だったアランヴェリテが逃げて3着に残しており内有利のトラックバイアスでした。
大外枠から終始外々を回す競馬でしたが、直線でも垂れる事なくしっかり脚を伸ばせていたので、悲観する内容ではありません。
勝ち上がりを決めた2走前は、開幕週の馬場が向いたとは言え、2、3着馬を0.4秒離しての快勝でした。
3着だったワイドアラジンがすでに3勝クラスに勝ち上がっており、そのワイドアラジンを寄せ付けなかった事を考えればこのクラスにいる馬ではありません。
前走も1800mを使いましたが、前半から行きたがる素振りを見せていましたし、終始外々を回され、コーナーでも膨らんだりとロスの多い競馬でしたが、それでも5着と掲示板は確保出来ています。
今回1600mへの距離短縮はプラス材料だと思いますし、阪神コースは1-0-1-0と相性の良いコースなので、勝ち負けの1頭だと思います。

▲ スイープアワーズ 
前走は後方待機から大外ぶん回しのインパクトのある勝ち方でしたし、ラスト3F33.7というタイムは土日を通して1番速いタイムで、さすがは良血馬といった末脚でした。
ただレース内容としては、稍重開催で外側の馬場が綺麗だった事、ペースが流れて先行勢が総崩れだった事を考えれば高い評価は不要ですし、展開が向いた感は正直感は否めません。
間隔が詰まると成績を残せていないので、中1週と間隔が詰まっている点も不安です。
少頭数でメンバーレベル大きな差がないので、前走のように展開がハマればあっさり勝つ可能性はありますが、土曜のトラックバイアスを見る限り内前有利ですし、不安材料も多いので絶対軸にはおすすめできませんし、1番人気に支持されるようなら嫌ってもいいと思います。

△ アルナージェイン
馬群に揉まれてしまうともろさを見せるので3枠は正直マイナス材料です。
前走の甲東特別では出遅れて後方からの競馬になり、直線では岩田康騎得意のイン突きを狙うも前が壁だった為、進路を変えるも再度前が壁になり抜け出せる事なく、力を発揮出来ないまま終わり、不完全燃焼のレースになってしまいました。
直線に向いても手応えは良く伸びてきそうだったので、前走の大敗は騎乗ミスも敗因の1つで見直し可能な1戦でした。
今回は頭数が減るので揉まれるリスクは軽減しますし、鞍上がムルザバエフ騎手へ乗り替わりと前走より条件は好転します。
前走の大敗で人気を落とすなら今回は狙える番だと思います。

☆ヒルノショパン
今の阪神のトラックバイアスを考えると抑えていた方がいい1頭です。
思い切った競馬が出来れば粘って3着はあるかもしれません。

買い目
単勝 シュタールヴィント

馬連
◯-◎▲

ワイド
◎-◯▲△☆

3連複フォーメーション
◎-◯▲-◯▲△☆

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