「美しさ」の本質
私の仕事はスキンケアカウンセラー。
素肌を健康で美しい状態に保てるように、
日々のお手入れをアドバイスしている。
分野としては「美容」の仕事。
美容といえば「美しさ」を追求することなのですが、その「美しさ」って、漠然としている。
私の「美しさ」とお客様の「美しさ」の定義はそれぞれ違う。
「美しい肌」ってどんな肌?
弾けんばかりのはりのある10代の肌?
透き通るような白い透明感のある肌?
肌荒れやニキビなどのトラブルに悩まされている方にとっては、トラブルがなくなることが「美しい肌」
誰が見ても、年齢には見えないほどの美貌と美肌の持ち主であろうが、若かりし頃の肌が「美しい肌」であるがために、戻れないことで悩み続ける方もいる。
美しさを過去に求めると終わりがない。
私は何人ものお客様と関わらせていただいているが、5年後10年後の肌に不安がなくなった時が、その方の「美しさ」に納得がいった時なのだと感じている。
美容には、いろんな分野がある。
メイクで華やかにもできるし、
医療に頼ることもできる。
方法はいくらでもある。
私の分野は、ホームケアであり、セルフケアのスキンケア。
美しさの土台の部分。
人間悲しいことに老いていく。
肌もしかり。
でも、そのスピードは確実に自分で減速できる。
「もう、これで大丈夫!」という安心感
10年後の自分が楽しみになるような自信ができた時、心から歳を重ねる美しさを受けいれて、内面からの美しさが輝いてくる。
その瞬間を一緒に感じられる、この仕事が好き💓
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