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引き抜きについて

お久しぶりです。

今回は定期的にちょいちょい話題になる引き抜きについて考えてみようかなと思います。

最初に私の考えを言っておきます。

・引き抜きは悪くない
・引き抜かれる側が反省すべき(努力不足)

ただTOMARIGIは基本的に引き抜きはしません。運営陣にもやめようねーと言ってあります。もちろん正義感で禁止しているわけではありません。考えた上で禁止しています。理由は以下です。

他クランとの関係を良くしておきたい

他クランと仲良くしておくと良いことがあります。フレンド対戦できたり情報交換できたり。必要以上に馴れ合う必要はありませんが、狭い界隈だからこそ仲良くしておきたいですよね。

悪者クランになりたくない

クランの好感度って大事だと思っていて。仮に、とあるクランさんが解散した場合、解散するクランのリーダーさんは最後までクラメンの行き先を心配します。

状況に応じて「あのクランとか良いと思うよー、行ってみたらどうかな?」みたいなフォローをすることがあります。そんな時に仲の悪いクランをオススメすると思いますか?しませんよね。

あとは、引き抜きされた側は激おこ案件になる訳ですから、逆に引き抜きを仕掛けられることも増えてきます。仮に強豪クランのエースプレイヤーをTOMARIGIが引き抜いたとしましょう。その強豪クランもまたTOMARIGIに引き抜き活動をしてくるでしょうね「先に手を出したのはおまいらだよね?」と。

そうなったらおしまいです。血で血を洗う引き抜き合戦の始まりです。落ち着いてクラン体制を整えるどころじゃなくなります。

やはりクランとして「Don't be evil(邪悪になるな)」の精神は大事にしていきたいなって思っています。

引き抜きメインで人を集めた場合、クラン基盤が脆弱になる

基本的に引き抜きでクランを変更する方はフットワークが軽い方が多いです。

注意:フットワークが軽いことは決して悪いことじゃないです。ゲームなんですから好きなところに行くのは当然です。自分に合う環境を求めるのも当然です。

ですが、そういう方は他に条件が良いクラン・気の合う人間が見つかったら、またクランを変えることでしょう、きっと多分。若干名ならば構いませんが、こういう方ばかりで構築されたクランの基盤が弱くなるのは仕方ないことでしょうね。

こんな感じの理由で、私はクラン運営方針として引き抜きはしないことにしています。他クランと喧嘩してでも自クランに来てほしいなーみたいな誘惑にかられることは多々ありますが、長い目で見てグッと堪えています

もちろんこれは私の考え方で正解っていうわけではないでしょう。短期間で急いで結果を出さないといけないクランさんの場合は違う考え方も必要でしょうしね。

と、引き抜きに対する私のスタンスを偉そうに述べましたが。せっかくなんで防衛策についても記載しておきましょう。クラン運営者として引き抜かれないように注意していることがあります。

大会参加計画を明確にする、そして、どの大会に出場してもらうつもりかクラメンに早め伝える

今まで引き抜きされたケースを分析したのですが、圧倒的に多かったのが・・・参戦する大会を明確にしていなかった場合や「スタメンで出てもらうつもりだよー」って言うのが遅れて、その間に他クランさんから大会出てくださいーって声を掛けられて「いいよー」って言っちゃうケースが多かったです。(例えばJWCとかの大会でそれをやられるとルール上バイバイせざるえない場合が出てきちゃうんすよね)

きちんとクランとして大会参加計画を明確にするのは大切だなーって思いました。

最後に

最近、TOMARIGIサブリーダーだいさん(多分、忠誠度35くらい)に声を掛けてくる輩がいるようです。彼を誘惑するのはやめてください。TOMARIGI運営陣がハラハラしています。

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