はじめに
最近、人集めについて話題になることが多いのでブログでまとめてみようかなと。クラン運営されている方々は実感していると思いますが、現在のクラクラ界隈は売り手市場です。人が全然集まりません。
5年前は入るのに試験があったクランもあったのですが・・・懐かしいですね・・・(遠い目)
そもそもお前人集めについて語れんの?
自信をもって「語れます!」とは言えませんが、TOMARIGIは(苦戦しながらも)何とか人集めに成功しているのかなぁと思っています。
実績から言うと、2021年5月にクラン立ち上げて、この半年で26名の方が入ってきてくれました。本当にありがたいことです。
コツ①、クランの特徴を出す
強みがなければ人は集まってきません。クランの特徴を尖らせることが大事です。星の数ほどあるクランの中に埋もれてしまわないように意識すべきです。
例えば以下のクランさんは強い特徴を持っています。説明がいらないくらい人気があるクランさんです。
クラクラチャンネルOminösさん:
スタープレイヤー多し、自由な校風
なんJさん:
コミュニケーションお化け、チャットが面白い
ちなみにTOMARIGIの特徴(方針)と狙いは以下です。
TOMARIGI:
ガチofガチ、勝利のために真剣であれ
この方針をみて「ガチクラン?俺には向いてないよ」と印象を持たれる方が大半でしょう。でも、それで良いのです。10人中9人に敬遠されても、残りの1人に強い興味を持ってもらえれば。その1人を大事にすれば良いのです。
勝利に飢えた方は少なからずいます。勝つためならもっと頑張れるのに、現在のクランでその熱量を出すと浮いてしまう・・・といった方をTOMARIGIは狙い撃ちにしています。(5年前はこういうクランさんは沢山ありましたが、最近は逆に少なくて差別化が図れています)
もちろん、上に挙げたのは例ですので、それぞれのクランさんで強みとなる特徴/方針を定めることが大事なのでしょう。というか、ここを決めるのがリーダーとして一番大事な仕事だと思っています。
コツ②、クラン説明資料を作る
ブログでもYouTubeでもスライドでもなんでも良いです。とにかくクランを説明する資料を用意しましょう。最低でも以下は明確にしておくと良いでしょう。
・方針や特徴
・目標
・ルール
人を募集する時に資料があるだけで「このクランはしっかりしているんだなぁ」と良い印象を持ってくれます。
「ここにクラン説明がまとめてあります、どうかご確認ください」と言えますので、運営観点からしても非常に楽です。
コツ③、クランの知名度を上げる
無名クランでも素晴らしいクランは沢山あります。ですが、クランそのものを認知してもらわないと選択肢にすら入りません。それなりの知名度はあった方が良いです。
クランとして知名度を上げても良いですし、クランリーダーの知名度を上げても良いです。代表的な活動は以下でしょうか。
・Twitter活動
・YouTube活動
・ブログ執筆
・イベントに顔を出す
・大会で結果を出す
・レジェンドランキングの常連になる
あと、意外と重要視されないのですが、クランの顔になるような人は大事にした方が良いです。いわゆる広報役ですね。
TOMARIGIで言えば、動画配信者のぴ・えんさんや、Twitterで根強い人気を持つザイヨシさん が該当します。エースやビルダーも大事ですが、広報役も同じくらい大事ですね。
コツ④、Twitterを活用する
グローバルチャットの事は忘れましょう。アレが復活する可能性は限りなく低いです。
残念ながら・・・2021年現在、クラクラにおける人集めの主戦場は皆大好きツイッターランドになります。
しかし闇雲にTwitterで「人募集してます!!」と呼びかけてもあまり集まらないでしょう。コツ①②③を実践している状態で呼びかけることによって、はじめて効果が出てくるのかなと。あとリーダーの固定ツイに人募集ツイートを設定しておくことも大事ですね。
Twitterで「クラン探しています!!」とツイートしている方を狙い撃ちするのも良いかと思います。ライバルは多いでしょうけど、可能性はゼロではないです。
そういえば「クラン探しています!!」というツイートのリプには必ずウェルプレイドロードさんがいました。(人集めをしている身としては、またおまいらか・・・と何度思ったことでしょう)
そういう地道な活動をしていたウェルプレイドロードさん、J1昇格が決まりました。おめでとうございます!
やっぱり地道な活動がクラン繁栄のコツなのでしょうね。
コツ⑤、こちらから声を掛ける
売り手市場ということを意識しましょう。受け身では人は入ってきません。気になる人がいたら口説くのです。引き抜き云々についてはモラルに任せるとして、私の場合は以下タイミングで動いてました。
・「クラン探しています」のツイートを見つけた時
・クランリーグやクラゲの手伝いが終わった後
・クランが解散した時
あたりがタイミングです。
そして誠心誠意丁寧に口説くのです。基本的に声を掛けられた方は嫌な気はしないはずです。ライバルは沢山いると思いますが頑張るしかないのです。
あと、断られても感情的にならないことが大事です。彼らの今後を応援するくらいの気持ちでいましょう。TOMARIGIだと、なんJで活躍中のおしりさん、今や進撃エースプレイヤーのEqualさんにフラれています。それでも、その後の彼らの活躍を見ると嬉しいものがあります。
クラクラ界隈は狭いです。断られた人と、いつどのタイミングで接点があるか分かりません。クランの印象を損なわないように振る舞うべきですよね。
レアケースですが断られた後、少し経ってから「やっぱり入っていいすか?」みたいな感じで入ってきてくださるケースもあったりします。
引き抜きについて
賛否両論あると思いますが、私は基本的にしません。(少なくともこちらから声を掛けることはしないです)
少しでも参考になれば。
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