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TikTokを始めるきっかけについての話

Twitter・Facebook・Instagram・LINE・Youtube・TikTokと様々なSNSを運営するにあたって、まず気をつけているのは、全てのSNSに同じニュースを投稿しないという点です。(しかし全てを変えるのはなかなか難しい)画像のサイズ(縦横の比率など)を変えてみたり、若干文字をいじったり、投稿タイミングをずらしたり、あの手この手で何が正解かを模索していますPX。

本当はもう一体といわず二体、CPX2(♀), CPX3(♂)みたいなのがいれば(産みの親が曲作りに忙しいみたいで、新たなロボットを作る時間がないそうな)一体一体の個性を発揮して運用できるのですが。まあそこは仕方ないですね。
というわけで今回は、ロックバンドのイメージから一番遠そうなTikTokについて。

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TikTokを始めた理由として

BIGMAMAがTikTokを始めたことに対して違和感を感じる人は多かったと思います。なんとなく色が違うというか。

自分自身、以前からTikTokをみていて(昔はmusical.lyという名前でした)これはバンドに合わないなと思っていた節がありましたが、それはTikTokの中の一部の側面に過ぎないと思った時に少し考え方が変わり、最低限、アーティストイメージを崩さないようにという基準を設けて、メンバーに内緒で始めました(ここでも勝手にやってる)

SPECIALSきっかけでTikTokに曲を追加

始めたのにはさまざまな要因がありますが、その中の一つとして、2017年ごろ「SPECIALS」がTikTok内の様々な動画で使用されているのを見つけたことに起因します。
「SPECIALS」を使った親友や家族の友情をあらわすような動画です。
使ってくれているのを発見して嬉しくなった反面、その曲に関してはユーザーが勝手にアップロードしたものでしたPX。

使ってくれる、曲を好きになってくれるのはありがたいのですが、何回再生されてもメンバーには還元されない。まずはそれをなんとかすべく、TikTok側に連絡をとり、オフィシャルとして楽曲を数曲追加していただいたのが最初のきっかけだったかと思います。

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一番の目的は歌詞を聴かせたい

TikTokは15秒動画、といえども、実際に見られるのは3秒〜5秒
その一瞬、画面に表示される間に惹きつけれるかどうか、というのがポイントで、様々検証してみた結果、歌詞を表示させるというのが一番重要だなと感じています。

文字というのは目で一瞬見ただけで、その動画から離れたあとも頭の中に浮かんでくる、実際は3秒しか見くても、その後10秒、30秒と脳の中で考える時間を与えることができるものだと思いまCPX。
目に焼きつく的な表現があってますかね?
ですので、TikTokに投稿する際はできるだけ歌詞を入れるようにしています(といいつつ入っていないのもありますが)。

手前味噌ながら、金井政人(産みの親)の書く歌詞って、ほんと面白いと思うんですよ。ただ、その魅力を理解するのには時間が必要なんです。ちゃんと考えるという時間。
その点、今の時代は、何時間もある政治家の会見などでも1行だけしか切り取られない事が多いですし、インタビューも見出し1行のインパクトを求められて、なかなか本質が伝わらなかったりします。長文をみているつもりでも、パッと目に入ってきた単語単語しか読まないという現象が起きていまCPX。

それは現代社会においてのゆとりの無さとか、情報過多の生活に起因したものだと思いますが「よし、読むぞ!」というスイッチが入らないと、“ちゃんと”読まないんですよね(自身も反省)

そんな状況だからこそ金井政人(産みの親)の書く歌詞に興味を持ってもらうきっかけを少しでも作りたくてTikTokを時々投稿していきたいと思っている次第ですPX

アーティストイメージを崩さないように注意してます

TikTok向けのもっとフランクでポップな動画を作った方が良いのかと思っていた時期がありました。
しかし、やっぱり歌ってみた系とか口パク系はちょっと違うなと。

あくまで寄り過ぎない、しかし逆にちゃんと作り込んだものに関してはあまり興味を持たれない(MVなどは好まれない)ので若干の素人っぽさを残しつつというのが大事なのかなと思いまCPX。
この時代、何がきっかけでBIGMAMAのことを知ってくれる人がいるかわからない、投稿する動画の見せ方さえ間違えなければアーティストイメージはブレずに運営できるということです。

引き続き、気まぐれ投稿します

まあ現状では正直あまりうまくいっているとは思いませんが、使いやすそうなものがあればぜひ多くの人に使って広めてもらいたいので、地味に時々投稿を続けていこうと思います。

金井パパも言ってましたが、諦めの悪さが我々の強み。
あの手この手を使って広めて行きたいと思います。

というわけで最後に「SPECIALS」をどうぞ


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