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まず守備を固めるのが大事

攻撃は最大の防御なり。」皆さんも一度は聞いたことがあると思います。
スポーツなどでは攻め続けて相手に攻撃させない趣旨などでよく使われています。


この言葉は古代中国の軍略家・孫氏の兵法が由来とも言われていますが、孫氏の兵法では少し趣旨が違っています。

孫氏の兵法では「勝つべからざるは守るなり、勝つべきは攻むるなり」と記されております。
これは勝てないときは守り、勝てそうなら攻める。守りが基本で好機があれば攻めに転じる、ということになります。

まず守り、基盤がしっかりしていないと勝てないということですね。

その言葉に習い我が家も現在家計の基盤を固めている最中です。
具体的に何をしているかというと固定費の見直しです。

まずは携帯代。
もともと夫婦で5000円も行ってなかったですが、子どもが産まれ妻が家にいることが多くなり更に安いものへ変更を検討。

次に賃貸の火災保険。
先日引っ越した際に不動産屋から勧められた保険にそのまま入ったんですがあれって個人で変更できるんですよね。

勧められた火災保険がぼったくられているとかでは無いんですが、我が家にとっては保証が手厚すぎるのでもっと保険料の安いものを検討。
おそらく1年あたり5~6千円は安くなりそうですね。

後は電気ガスを最初の検針票が来たら変更。

これらで年間3~4万円は浮くと思われます。
微々たるものですが不要な支出をなくして行くことがじわじわと効いてくるはず。

お金を貯めるためには稼ぐよりも不要な支出を無くすことが一番確実です。

まず守備を固め、それから攻撃(投資など)に転じていつか自由な生活を手に入れたいですね。

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