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【家具についてのアドバイス】BIGJOYが独自に考えたソファ『島ソファ』とは…『島ソファ』が開発されて5年、その進化とは…

『島ソファ』とは外形寸法が同じ2つのソファを縦置きするソファ​

島ソファとは!島ソファ第二ステージの進化とは (57)

みなさん『島ソファ』をご存じでしょうか?『島ソファ』とはインテリアショップBIGJOYが考えたオリジナルソファの通称です。このソファの最大の特徴は、ソファの形を変えることができるという点です!

もともと『島ソファ』は普通のカウチソファでした・・・

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2人掛け片肘ソファと片肘シェーズロングソファの2つのソファを組合せ、L字型のカウチソファだったのです。しかしながらこのソファのある特徴に気づいたんです!

それは・・・2つのソファの外形寸法が同じだったこと

実は『島ソファ』は偶然、発見したソファの使い方だったのです。この2つのソファは外形寸法が同じだけでなく、背と肘の高さと角度が同じだった為

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「こんな使い方ができる!」と発見したのです!2つのソファを共に縦使いすることで『島型のソファ』となったのです!

上の写真は吹き抜けの3階部分から撮影した写真で、このリビング空間は間口が2m10㎝ほどの空間でした。そんなリビングに幅180㎝ほどの『島ソファ』を設置すると面白いかも・・・と考え、当時オープンハウスされる注文住宅のリビングにソファを設置しました!(3階建ての2階がリビング空間という住宅でした。)

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キッチンが手前にあり、その奥がダイニングスペース、ソファとダイニングスペースの間にキッズスペース、最も奥がリビングというLD空間の長さを活かした家具の配置提案をさせて頂きました。

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リビングの手前のキッズスペース側に2人掛け片肘ソファを縦置きし、その背側におもちゃ収納のオープンラックを設置し、バルコニー側に背がないことで明るいリビング空間となると当時考えたことを思い出します。

この提案は今から5年前、2016年に提案させて頂き、ここから『島ソファ』が2021年まで多くのお客様に販売してきました!

『島ソファ』の特徴はソファの組み換えが可能!カウチソファにもできる

『島ソファ』の最大の特徴は、ソファの組み換えができるという点です。このところInstagramなどのSNSで様々なおうちのリビングを見ることが出来ます。そんな中、元のソファの形ではなく、形を崩してソファを使用している方を見かけます。しかしながら、本来の形ではないので「ちょっと無理があるソファの使い方だなぁ」と思うことがあります。しかしながら、『島ソファ』はあらかじめ使い方に合わせて形を変えることが出来るというのが魅力の一つとなります。下の写真をご覧ください。

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元々普通のカウチソファですが・・・左右を入れ替えると・・・

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ソファの中央に背がなくなり、リビングとソファ後ろの空間がつながります!

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上の写真のようにリビングの後ろに和室があれば、和室に座って寛いでてもソファの間からテレビを見ることが出来ます!

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ソファ後ろに小さなお子さんの遊びスペースを設けてキッズスペースとしても、ソファの後ろからリビングへ入ることが出来ます!

さらに・・・『島型』へトランスフォームすると・・・

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広い座面の床のようなソファとなり、『島ソファ』となります。

『島ソファ』は足の長さを変えて・・・背の高さを70㎝とすることができます!

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元々、ロータイプのソファで背の高さは58㎝ほどのソファでしたが、私たちはこんなことを考えました・・・

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ソファの背の高さを70㎝にすれば、ソファの背面に高さ70㎝のデスクや首脳家具を置くことが出来ると…その結果、16.5㎝の足をオリジナルで製作し、ソファに取り付けることで、

こんな使い方が実現できました!

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幅180㎝ほどの『島ソファ』の背面に幅180㎝のデスクを設置する提案です!

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こうすることで今までデスクの置き場に困っていた方でも、ソファの背面にデスクや収納家具を置くことが出来るようになりました。しかも、高さが同じなため、デスクや収納家具の天板面はソファのサイドテーブル代わりとなるのです!

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スマートフォンを置いたり、テレビやエアコンのリモコンを置いたり、ティッシュを置いたり、飲みかけのコーヒーを入れたマグカップを置いたりと様々な使い方で可能となります。

さらに・・・こんな使い方はいかがでしょうか?間取りにもよりますが・・・

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カウチソファの後ろの壁に沿って、お子さんのおもちゃ収納家具を設置すると、子供のおもちゃがごちゃごちゃして見栄えがあまり良くありません。しかしながら、このシェルフは高さ70㎝なので・・・

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ソファの背面にも置くことが出来ます!しかも高さはピッタリ!すると…

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正面から見ると、ソファ後ろのシェルフは隠れるため、ごちゃつくおもちゃなどはソファの後ろに隠れるのです!お部屋がスッキリしますよね!

こんな事例もあります!

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リビングに提案した『島ソファ』この形は・・・2つのソファを縦に並べるのではなく、『島ソファ』自体を横使いしております!実は、このソファの背面、ソファと窓の間のスペースにおもちゃ収納ラックを設置した事例となります!

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このようにソファの背の高さを他の家具の高さと揃えることで、使い方の可能性、家具の配置の可能性を増やすことが出来るのです。

この使い方はこんなシチュエーションでも有効です。下の写真をご覧ください。

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間口3640㎜のリビングに幅2m54㎝ほどのカウチソファを設置すると、写真の右側に通路ができるほどソファが大きくなります。そこで先ほど紹介した『島ソファ』の横使いをすると・・・

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先程まで幅2m54㎝ほどの大きなカウチソファが、幅162㎝ほどの横幅、奥行き180㎝程の『島ソファ』となるため、ソファ横がとっても広々とした空間となるではありませんか?

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お子さんがお家の中を走り回ったり、動き回る時期はソファを『島型』として空きスペースを広く取ることもできます!このようにカウチソファを『島ソファ』に変形して使用したり、

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縦使いだけでなく、横使いをすることでお部屋の使い方を変えることが出来ます!すぐ上の写真はあえてお部屋に対して斜めに『島ソファ』を提案させて頂いた事例です!

『島ソファ』はくっつけてよし、離してもよし!

いままではカウチソファにしても、島ソファにしてもソファをくっつける形を紹介してきましたが、次に紹介するのは、あえて2つのソファを離して置くという事例をご紹介します!

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広いワイドリビングであれば、カウチソファをくっつけて使用するのではなく、ソファとソファの間に通路を設けて使用することもあります!

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こうすることでソファの中央部分に背のないスペースが広くなるので、より圧迫感がない広く感じることが出来るリビング空間となるはずです!上の事例はマンションのリビングダイニング空間で、木造の一戸建て住宅よりもワイドリビングというケースが多いので参考にしてください。

こんな使い方も・・・

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シェーズロングソファを斜めに設置して、ソファを2か所に分ける使い方も有りだと思います!

『島ソファ』の進化とは・・・片肘シェーズロングソファを・・・​

『島ソファ』は商品開発されて早6年が経過しております。当初は2人掛け片肘ソファとシェーズロングソファの2つの組合せを変える提案をしてきましたが、ここ数年で少し進化をしております。それを象徴する事例がこちらです!

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先程、紹介した事例と同じ片方を斜めに設置した事例です!この『島ソファ』の形は・・・

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こんな『島ソファ』となります。この提案は片肘シェーズロングソファと1人掛け片肘ソファとオットマンの3つのパーツから成り立っております。一見片肘シェーズロングソファの右肘と左肘の2つのソファに見えますが、実は3つのパーツから成り立っているのです。

何が進化?かというと・・・

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片肘シェーズロングソファを1人掛け片肘ソファとオットマンに分離させることで、こんな使い方ができるのです!少し濃い目のグレー色の1人掛け片肘ソファとオットマンを離して使用することが出来るのです。こうすることでさらに様々な形にソファを組み替えることが出来るようになります。

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上の写真は1人掛け片肘ソファ2つとオットマン2つで構成した『島ソファ』となりますが、ブラック色の1人掛け片肘ソファのみ反対向きにすることができます!この事例はソファの正面にもテレビがあり、ソファの後ろにもテレビがあるという事例です。メインのテレビを見るソファと後ろのもう1台のテレビを見るためのソファをひとつの『島』で提案することができます!

その結果・・・こんなソファまで提案することができるようになりました。

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こちらは片肘シェーズロングソファ(薄いグレー色)と1人掛け片肘ソファ(濃いグレー色)とオットマン大、オットマン小2つの計5つのパーツから成り立っている『島ソファ』となります!

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この事例もテレビの2台置きで、メインのテレビとYouTubeやゲーム用のテレビを設置したリビング空間となります。オットマンをソファの背に当てて、背にクッションを当てることで、オットマンも1人掛けソファとなるのです!

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こんなカウチソファを組み替えると・・・

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こんな形で使用できるのも、片肘シェーズロングソファを1人掛け片肘ソファとオットマンに分離したからこそ実現可能となるのです!

インテリアショップBIGJOYがおすすめするソファは、使い方によってソファの形を変えることが出来る!という機能を備えたソファなのです。

もちろん今回はあえてあまり紹介しておりませんが、BIGJOYがおすすめするソファの多くは座面の広さが70㎝ほどある、広い座面のソファがほとんどです。あぐらや立膝をついて座るような、床に座る姿勢の場合は座面を広く使用し、ソファに対して普通に座る場合は、ソファの背にクッションを1つかませて座るといういわば二刀流のような座り方ができるソファがおすすめです!もちろん今回紹介した『島ソファ』はそんな二刀流の座り方が可能です。

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インテリアショップBIGJOYが提案する『島ソファ』は広いリビング空間でもオットマンと組み合わせることで、こんな大きなソファにもなり、

島ソファとは!島ソファ第二ステージの進化とは (56)

カウチソファでも置ける広いリビングでも、『島ソファ』とすることで空きスペースが広くなり、お子さんがのびのび遊ぶことができます!遊び疲れた後は『島ソファ』でパパやママと添い寝ができます!座面が70㎝と広いので・・・

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こんな『島ソファ』をマイホームで使用してみませんか?ソファを検討されている方はぜひ、名古屋のインテリアショップBIGJOYが提案する『島ソファ』を一度見に来てください!ショールーム内では様々な『島ソファ』を提案しております。

島ソファとは!島ソファ第二ステージの進化とは (95)

https://www.bigjoy.biz/home/shimasofamanga.html

https://www.bigjoy.biz/home/shimasofa.html

https://joystyle.shop-pro.jp/?pid=142613843

https://www.bigjoy.biz/


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