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『なんで、私がアメフト部に⁉』WR2年 米谷和馬【RECRUIT BLOG vol.5】

僕は北海道の自然を満喫しようと北大へ入学した。だが今なぜか僕は北海道に一切関係のないアメフト部に所属している。ここではまずそのいきさつについて触れようと思う。

まず僕はスキー系の部活の新歓へ行った。しかし高校までずっと野球をしていて、体育会系の部活の雰囲気に慣れていたためか「自分に合う部活では無いのかもしれないな」と感じた。Biggreenの新歓に初めて来たのはその後だ。その時に感じたことは、こんなにも真剣に競技に取り組み、その上で楽しく活動する部活があるんだ、ということだ。高校の時の野球部では、真剣に取り組むあまり競技そのものを楽しめなくなっていた自分にとってその衝撃は大きかった。しかし結局、僕は縁があって某よさこいサークルに入った。しんどくて忙しい部活ではなく、部活に比べてゆるいサークルでゆとりのある生活を送りたかったのだ。

だが、そこで過ごしているうちに何か物足りなさに気づいた。それはBiggeeenで感じた熱さだった。この人たちとアメフトをしたいと思える熱量でアメフトに取り組む先輩たちに心をうばわれていたのだ。それが理由でサークルは辞め、6月末にアメフトに入部した。それからは新しい競技に打ち込む日々が始まった。アメフトが楽しかったのはもちろんだが、後から入った自分を受け入れてくれたのがとても嬉しかったのを覚えている。何が言いたいのかというかと、アメフト部はとても懐が深い集団だということだ。個性的な人が集まっているからみんなに居心地のいい空間が出来上がっていて、それが魅力の一つだと思う。

最後に、「楽しいからアメフトやろう!後悔はさせないよ!」
こんなことを急に言われても説得力が無いことは分かっています。しかし、そう言えるだけの根拠があることは知っておいてほしいです。
アメフト部に興味を持った方がいればいつでもお待ちしています。共に最高の時間を過ごしましょう!


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