![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/42012404/rectangle_large_type_2_e47829fb28d57f7e35471131f123aaff.png?width=800)
心の在り方
おはようございます。晴れは明るく、清々しい気持ちになるので大好きで、曇りは涼しくって、オーストラリアの研究で記憶力がUPすると言われているので大好きで、雨の日は、雨の音が好きだし、子ども達とした雨降り散歩を思い出すので大好きな、おおきな木です。
今日は心の在り方について話してみようかなと思います。
保育士としての専門的な知識や技術、経験があったとしても、それを使う人にもしも心がなかったらどうだろうか。
知識や技術は「力」です。力があればどこに行っても飢えることはないですし、誰かを助けることも、誰かを笑顔にすることもできます。
しかし、力の使い方を間違えるとどうなるか。誰かを傷つけ、悲しませることになりますよね。
「力」そのものに善悪はないです。
例えば「包丁」これ自体は悪いものではないですよね。
包丁を使って料理を作れば誰かを幸せにすることができます。
しかし、中には人を傷つけるために使う人もいます。
完璧な知識と技術があっても、使う人に心がなければマイナスになります。
保育だって、「国家資格」という強い力または武器があって、子どもや保護者のサポートをして、幸せの総量を増やすことができますが、中にはその力を持って犯罪を犯す保育者がいるのも事実です。
私は今、保育者を育てる立場にいます。保育の知識や技術を教えています。
ですが、その使い方、使う人の「心」を育てることを一番大事にしています。
知識や技術は勉強していけば勝手に身につきます。
しかし心は勝手に育ちません。人との関わりの中で他者を思いやる経験、人の役にたつことで得られる充実感、様々なものを感じて自分も相手も大切にすることができ、尊重することができるようになっていくのです。
「心」というものをたくさん学んで経験する中で育てていってほしいと思います。
どんなに知識や技術があっても、心が無ければ、、という話です。
「今野、そこに愛はあるんか?」ということですね。
またね!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?