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2024/05/22 年寄りのカルチャースクールは、こんな感じで楽しみたい

今、通っているのは写真教室とお散歩講座。写真を撮るには、写真教室のほうが良さそうに思えるが、そうでもない。好きなものを好きなように撮るというわけにはいかないからだ。テーマというものがある。

教室だから、日にちと場所が決まっているのは仕方ない。でも、何をどう撮るかは自由がいい。そこへ行って、そのとき自分が感じたものにシャッターを切りたい。上手い写真を撮りたいなんて、考える必要はない。

もし、なぜそれを撮りたいと思ったのかが仲間に伝わったら、それは良い写真ということだ。

技術的なことを知りたければ、先生はそばにいるのだから、個別に質問するといい。すでに知っていることや、さほど興味のないことは、先生がいくら熱心に話してくれても、結局のところ年寄りの頭には入らない(笑)

さて、散歩講座だが、こちらは全く自由だ。気を付けるのは、写真を撮るために自分だけが立ち止まって皆んなの歩調を乱さないこと。転んで迷惑をかけないこと、これが一番大事(笑)。

おっ!と思ったものには素早く反応して、シャターを切る。それには、ぼやっとしていられない。

被写体を探すと同時に、土産物にも目が向く。常に、頭が動いている。そんな時は、日頃のもやもやなど、どこかへ行ってしまう。

無心に楽しんでいれば、いつか写真の神様が降りてきて、私に傑作を撮らせてくれるかもしれない(笑)

さて、明日は、集合時間より早めに行って、好きなものを撮って、皆さんより少し早めに失礼するつもりだ。夕景撮影がテーマなので曇り予報で残念ではあるが、いつだって行けば必ず思わぬ被写体が私を待っていてくれる。それが写真の楽しさ。

迷惑はかけないように、でもちょっと自由にやってもオッケーと言ってもらえるなら、体にも心にも無理せず続けていきたいと思っている。

写真も散歩も、元気のもと。おだやかな日々がありがたい。



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