2023/12/06　モノクロ写真の最適なプリント方法がわかった

エプサイトプレミアムのセミナーに初参加

1月に（通常より、なんかとても安い特別料金で）入会したエプサイトプレミアム。今年もまもなく終わり、更新時期がもうすぐやって来るというのに、見放題の動画を1つも見ていなかった。

今日やっと、初めてセミナーに参加した！

【有料】「エプサイトの写真解体新書 プリント編」12月のプレミアムイベント（開催日：12/6）

会員でなければ通常料金1000円のセミナーが無料。これ1本で、元が取れた（笑）。いや、お金の問題ではない。ずっとモヤモヤしていた疑問が、チャットで質問したら解決した！うれしい。

こんなに役立つセミナーだとは知らなかった（あっ、失礼）。通常料金だと4400円/年だけど、更新して、来年も継続しようかな（笑）。

モノクロ写真の最適なプリント方法

私が使っているのはエプソンのEW-M973A3Tという、グレーインクを搭載したエコタンクモデルの染料系プリンターだ。

グレーインクが搭載されたプリンターは、プリンターによるカラー管理にした場合、＜カラー＞のほかに、もうひとつ＜モノクロ写真＞という印刷方法が選べる。

モノクロ写真のプリントには、＜カラー＞ではなく＜モノクロ写真＞という設定がいいのだろうとは思っていたが、なぜなのか？その理由がよくわからなかった。

そもそも、モノクロ写真といえども、デジカメで撮った写真にはカラー情報が残っている。＜カラー＞を選んだからといって、モノクロ写真がカラーでプリントされるわけではない。

そこで、＜カラー＞と＜モノクロ写真＞の二通りの設定でプリントして比べてみた。確かに違いがあるが、モノクロ写真の経験がない私には、さて、どちらのプリントが良いのかさえわからない。

＜モノクロ写真＞という印刷方法は、いったい何なのだ？理解できずに、モヤモヤしていた。

今日のセミナーで、＜モノクロ写真＞の場合は、できるだけグレーインクを使ってプリントしているということがわかった。

カラーインクを混ぜ合わせればブラックになるが、もともとのブラックやグレーとは違う。

なるほど！なんとなくわかったような気がしてきた。モヤモヤが、モヤぐらいになった（笑）。

ということで、みなさん、ぜひグレーインク搭載のプリンターを買いましょう。そして、自信を持って（笑）、＜モノクロ写真＞という設定でプリントしましょう。