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2024/10/31 来年は昭和100年ですが、その前に今年は荒川放水路通水100年です

ということで、本日、荒川治水資料館へ行ってまいりました。

埼玉県立川の博物館による、巡視船「あらかわ号」に乗船して荒川放水路をめぐるイベントに参加。

JR赤羽駅に集合です。
平日のイベントなので、参加者は大人ばかり。

川の博物館の担当者からはゆっくり行きましょうと言われましたが、高齢者の私からしたら結構なスピードで、駅からおよそ20分ほどかかりました。

荒川治水資料が見えてきました。この川は荒川ではなく新河岸川。橋の名前は新志茂橋。

中へ入ると、足元に荒川の地図が描かれています。それを見ながら説明を聞きます。

まず、自分たちがいる場所を確認します。

治水館で荒川の歴史を学んだ後は、今は役目を終えた赤水門へ向かいます。

裏側が通れるようになっています。

私たちのグループはおじさんおばさんばかりですが、可愛い子供たちも見学に来ていました

おっと、鳩もいました。鳩が眺めているのは、今現在、使われている青水門です。

後ほど、この青水門を巡視船「あらかわ号」で通ります。

振り返って赤水門を反対方向から見ると、こんな感じ。

「岩淵水門改造工事 昭和35年3月」と書かれています。赤水門と呼ばれて親しまれていますが、元は赤くなかったそうです。もしかしたら、この工事の時に赤く塗ったのでしょうか…。

赤水門の先に、目を惹くオブジェが建っています。

リバーサイドコンテスト特賞受賞作品とのこと。

さて、12時となり、いったん解散して持参した昼食を食べることになりました。えっ、ここで?外で食べるとは思っていなかったので敷物を用意していません。幸い天気がよかったので、みなさん、まぁ適当になんとか座って食べたようです(笑)

集合までに余裕があったので、あちこち写真を撮る時間がありました。赤水門の先には、小さな島のようなものがあります。そこで、幼稚園の子どもたちが楽しそうにお弁当を食べていました。

眺めもよく、気持ちのいい場所です。私もそこへ降りていって、低い位置から青水門を撮ってみました。

そして、赤水門も…

反対側からも…

私の写真よりずっとわかりやすい岩淵水門の全景が載っています。857.pdfhttps://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000787857.pdf

午後から、いよいよ「あらかわ号」に乗船です。
つづきは…、


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