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【Z/X】誰が何と言おうとポラリスエア(アークゼオレム)【2022/09/04版】

はじめに

ご無沙汰しております。
前回の記事からかなり期間が空いてしまいましたが、Z/Xに飽きた訳ではなく、むしろ高すぎて対戦や1人回しばかりしていたThe-BIGです。
環境はIGOBからPLEXに移行し、私もアークズィーガーでぶいぶい言わせていました。
それでも、やはり1番使いたいのはエア、そしてアドミニストレータ ポラリスなんだよなぁ~と思っていたところ、6月9日にドラゴニック・ジェネシス発売予告!
エアEXとアークゼオレム先行公開!
うおおおおおお!
こうして2か月と少し程、それらを搭載したデッキを弄り回していました。
そして、今回は第13回スダルシャナ杯に持ち込んだ構築の紹介記事になります。

デッキリスト

あまねく世界に天命の祝福を 1
滅天の名乗りラストゼオレム 3
ラストゼオレム&エア泰平の未来 3
リバース・アルターラストゼオレム 4
桜花乱舞テオゴニアス 4
桜花乱舞テオゴニアス 4
地真竜テオゴニアス 4
ハイローラー!ラストゼオレム 4
天なる幼竜ラストゼオレム 4
護界の解放ラストゼオレム 3
火真竜アストヴェリア 3
煉獄竜ファーガトライ 2
滅天竜【黎明】ラストゼオレム 4
エンキVSエンリル 3
悠久の守護テオゴニアス 2
創世源天竜ラストゼオレム 4
アウター・サンタ ヨグ・ソティス 1

ワールドコンダクターポラリス 1
切り拓け、その白天 2
在りし日の『黎明』エンキ 1
未来ある者たちへ 1
滅天竜ラストゼオレム 1
護界竜醒ラストゼオレム 1
大天竜醒テオゴニアス 1
海真竜リダクトナム 1
果てなき宙へニグたん&テオゴにゃん 1
あんすぴーかぶる@ニグたんゴッド 1
恩愛の『黎明』エンキ 1
ぴかぴかの新入生テオゴニアス 2
【滅獄転臨】ラストゼオレム 1
クリアハート エア 1

始まりの竜の巫女エア
始まりの竜の巫女エアEX
護界の無限祈装 エア

デッキ解説

戻すのがコストの異なるカード5枚にならない?(ならない

アドミニストレータ ポラリスは抜けました(おい
アークゼクスがコスト8で相性が悪いだけでなく、コスト4の無慈悲な徴収 ラストゼオレムを2ターン目にプレイすると、3ターン目アークゼクスのプレイが絶望的になるので…

デッキの解説に戻ります。
基本的な動きは3ターン目に桜花乱舞テオゴニアスまたは地真竜テオゴニアスをプレイして6リソースに到達し、アークゼクスをプレイして盤面にゼクスを並べ、そこからさらにあんすぴーかぶる@ニグたんゴッドを降臨させたり、アルターブレイクでさらなる展開をしたり、スタートカード効果で強力な7コストウェイカーラストゼオレムを登場させたりすることで、そこそこ硬い盤面を作りつつ、真面目にペシペシ殴るビートダウンデッキです。
ループはできません。

IGアイコンラストゼオレムが欲しいカードを探したり、チャージを増やせたりするので初動として強く安定感があり、かつリソースブースト手段がIGアイコン持ちなので、オーバードライブした際の2回アークゼクスをプレイすることができた時の出力は魅力的です。
また、PLEXによって護界竜醒ラストゼオレムと滅天竜ラストゼオレムに絶界を付与して角に置いておけば、相手のデッキ次第では非常に対処しづらく、そこそこ護ってくれます。
IGOB期は仕事する前に処られていたからな!

アークゼオレムは手札からコスト7以下のドラゴンを登場させる自動効果を持っており、アークゼオレム自身はもちろん状況に応じて適切なドラゴンを手札に持っておくことが重要です。
恩愛の『黎明』エンキやぴかぴかの新入生テオゴニアスなどのシフトや各種手札を増やすゼクスたちで拾ってくることもできますが、少し心許ないです。
その手札補充の役割をエンキVSエンリルを採用することで補っています。
リソースさえあれば2枚のエンキVSエンリルをぐるぐるすることで必要なカードを好きなだけトラッシュから拾うことができますし、相手の盤面を返すこともできます。
何よりアークゼクスをコストに登場し、アークゼクスを回収して再度プレイする動きや、ABゼオレムが居る時に3コストのドラゴンを7コスト10500に変換できるのが強力です。

動きの紹介(ガンガンいこうぜ)

前提条件
3ターン目
手札にアークゼオレムと火真竜アストヴェリア、アストヴェリアから出す3コスト以下のゼクス
トラッシュか手札にエンキVSエンリル
デュナミスに表向きの護界竜醒ラストゼオレムと滅天竜ラストゼオレム(ドラゴンLv2)
盤面にスタートカード、相手PSにパワー6000以下のゼクス(例は相手スタートカード)
リソースにスタートリソースが2枚
イグニッションで桜花乱舞テオゴニアスを当て、かつリソブを成功させる運(おい

・全力でイグニッションし、桜花乱舞テオゴニアスをプレイ、1リソブ(6リソ)
・2リソ払いスタートリソース起動、1ドローしアークゼクスをプレイ、その自動効果で火真竜アストヴェリアを登場、アストヴェリア効果で3コスト以下のゼクス登場、相手PSのゼクスに3000ダメージ
・アストヴェリアにクリアハート エアをシフト、デュナミスで裏向きの大天竜醒テオゴニアスを登場、1リソブとほぼ確定で1ドロー
・1リソ払いアークゼオレムをトラッシュして、エンキVSエンリルを登場、トラッシュのアークゼオレムを回収
・スタートカードと大天竜醒テオゴニアス、アストヴェリアから出した何かであんすぴーかぶる@ニグたんゴッドを降臨、その常在効果のパワー3000ダウンで既にダメージを受けている相手PSのゼクスが破壊される。
・スタートカード効果でエンキVSエンリルを破壊し、デュナミスで表向きの護界竜醒ラストゼオレムを登場、PLEXを捻って絶界を付与、相手プレイヤーを攻撃

毎回先攻3ターン目にこの動きしたい

これでアークゼクスを握りながら、2枚目のスタートリソース用の2リソがあるので、引いてきたゼクスをアークで登場させて追加で2回攻撃できます。
あんすぴーかぶる@ニグたんゴッドの登場時自動効果の除去と自身でのパンチ、アークゼオレム起動能力の除去があるので、多少盤面が固められていても同じような盤面になるはずです。
ライフから相手PSに出てきたゼクスは、護界ゼオレムの起動能力により攻撃済みの自分ゼクスを破壊するか、残っている相手ゼクスを破壊しつつ全体に-2000を与えるのでニグたんゴッドの常在効果と合わせて溶かすことができます。
1体目のアークゼオレムが居る時に あまねく世界に天命の祝福を の起動能力を使うことで2体目で投げるゼクスを探しにいくことができます。
2体目のアークゼオレムで悠久の守護テオゴニアスを出すことができれば、さらなる攻撃回数とリソブを狙えます。
護界ゼオレムとニグたんゴッドはそれぞれの効果で互いを守り合うので、突破にかなりの手間をかけさせることができます。

動きの紹介(いのちだいじに)

前提条件
5リソ以上あること
ブレイクイベントが使用できること
手札にアークゼオレムと滅天竜【黎明】ラストゼオレムかリバース・アルター ラストゼオレムのどちらかいずれか
トラッシュに手札に無い方の滅天竜【黎明】ラストゼオレムかリバース・アルター ラストゼオレム
デュナミスに表向きの滅天竜ラストゼオレム
チャージにスタートカード
リソースにスタートリソース

・2リソ払ってスタートリソース起動、1ドローしてアークゼオレムをプレイ、自動効果で何か出す。
・スタートカードの起動能力、アークゼオレムを破壊して、滅天竜ラストゼオレムを登場、PLEXを捻って絶界を付与
・滅天竜ラストゼオレムに恩愛の『黎明』エンキをシフト、トラッシュからアルターブレイクセットの足りない方を回収
・3リソ払ってPSにリバース・アルター ラストゼオレムをプレイ、効果で何かを手札に加える。
・ブレイクイベントを使用し、リバース・アルター ラストゼオレムをアルターブレイクして滅天竜【黎明】ラストゼオレム登場

これ決まったら勝ち確だと思っていた時期がありました。

これで相手ターン中、相手のゼクスのコストが4下がるので、手札を1枚切れば滅天竜で相手のコスト8までのゼクスを破壊し放題になり、かつコスト5以上が条件のシフトやPLEXでの絶界付与をほぼ封殺でき、降臨条件を満たすのが困難になります。
こうなるとデッキ次第では詰みと言っても過言ではないでしょう。

動きの紹介(いろいろやろうぜ)

上記の動きはあくまで例に過ぎず、実際はそう上手くいかないので、相手のデッキをよく見て把握し、相手にされて嫌なことをケアするか、相手がされて嫌なことを押し付ける選択をすることが大切です。
アークゼオレムをプレイすると盤面が2~3体増え、複数回プレイすると効果でゼクス出す為のスクエアが無くなるので、そうなりそうな時は適宜アークゼオレムで自分のリブートのゼクスを踏みつぶすことを忘れずに(エンキVSエンリルを踏むとちょっとお得、ドラゴンLv足りない時はウェイカードラゴン踏むのもあり)

終わりに

他の巫女のようにめちゃくちゃ尖っているという訳ではないですが、ちゃんと適切なプレイをすれば満遍なく色々なデッキに勝てる可能性のある子だと思っているので、使いこなせるように練習頑張ります。
ただし姫君は吐くほどキツいです。勝ったことないです。
まだまだ書きたいことが沢山あるので、気が向いたら追記します。