手から生み出す
手で何かを創り出す。
人の手は何かを作り出すようにできている。
手から何かを生み出すことのできる人、それがほんとに些細なものでも、それができる人は、手から何かが作り出せることを知っている。
知っているということは実に強い。
何かが作れるだろうと思っている人と、何も作れないと思っている人の差。圧倒的にでかい。
でもその差は縮められる。
何でもいいから作りつづければいい。
今はピンとこなくとも、作ることをやめなければ、いつか作りたいものができたとき、スッと作り始めることができる。
作り始められたのなら、あとは失敗を重ねて、できるまで続ければいいだけだ。
作りたいものが作れる。なりたいものになれる。
人はそういうふうにできている。
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