運命じゃない
そんなの言われなくてもわかってた
運命だと思って欲しかった
好きな理由が曖昧な分、そういうことにしたらずっと好きでいてくれると思った
きみを留めておく理由の一つにしたかっただけ
きみはもう前を向いてる
わたしを振り返る余地なんかないくらい、明るい未来に向かって行ってる
邪魔をするのは本望じゃない
でも、きみの歩く先を見てみたいって思うんだ
見れてしまう道をまた選んだのはきみだからわたしを拒否することはできないはずだよね?
純粋にステージに立つきみのことが世界で一番好きな自信があるしこの気持ちは誰にも負けない
でもすぐ見に行くのはきっときみも嫌だろうからしばらく我慢すると思う
わたしがきみを割り切れるようになったら見に行こうかな
そしたらまた、1オタクから始めてもいい?きっときみにまた惚れ直してしまうだろうから
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