新型コロナウイルス感染症からの教訓: ファシズム、グローバリズム、そして「医療産業複合体」生命、自由、主権のために戦います。ロバート・マローン博士著

2024年5月6日 22:35

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2024 年 5 月 6 日

新型コロナウイルス感染症からの教訓: ファシズム、グローバリズム、そして「医療産業複合体」

生命、自由、主権のために戦います。

ロバート・マローン博士著
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今日、私はキリスト教保守/自由市場と国家主義の観点から取り上げた 3 つの重要なトピックを掘り下げます。それぞれを世界的な地政学的枠組みの中に位置づけます。
新型コロナウイルス危機の過去 4 年間にわたる私の目標は、私たちの集合的な経験を解読することでした。これにより、私はより広範で包括的な全体像に焦点を当てることができました。
この 1 年間、私は 3 つの「世界危機サミット」（ブリュッセルでの EU 議会、ルーマニア、CPAC との連携によるワシントン DC）をはじめ、数多くのイベントに積極的に参加してきました。ちょうど 3 日前、私はルーマニアから帰国し、そこで「 Make Europe Great Again 」会議で講演する機会に恵まれました。これらの経験は、新型コロナウイルス危機に対する私たちの理解は、より広い世界的文脈の中で見たときに最も効果的であるという事実を強調しました。
今日は、過去数年間に起こったことの最前線にある 3 つの基本的なトピックを掘り下げていきます。
1) 医療産業団地
2) 検閲、プロパガンダ、心理戦技術
3) グローバリゼーション対ナショナリズム、そして戦う価値のある戦い
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1. 医療産業団地

私たちは言葉の意味から始める必要があります。
「医療産業複合体」とは、学術界、製薬/バイオテクノロジー、および国家政府と、国連とそのアジェンダ2030条約、世界保健機関とその国際機関などの超政府機関を結びつける、ますます強力になっている国境を越えた官民パートナーシップを指します。保健規制、世界経済財団など。
このような官民協力関係には名前があります。この名前はベニート・ムッソリーニによって付けられました。私たちはこの名前を知っています。その名はファシズム（コーポラティズム）。それが国家と企業権力の結合である。それを何と呼ぶべきでしょう。
新型コロナウイルス危機と現在進行中のグローバリゼーションと調和のプロセスを通じて起こったことの 1 つは、言語の兵器化と倒錯です。
それが何を意味するか、あるいはマスコミがどう反応するかにかかわらず、私たちは物事を本当の名前で呼ばなければなりません。たとえば、私たちは極右ではありません。私たちは中道右派です。真実は、私たちの敵対者が極左になったことです。私たちは報道機関や企業メディアが言語を再定義し、私たちを極右として悪者扱いすることを許可してきましたが、真実は彼らが急進派であるということです。彼らは極左です。私たちは、彼らが私たちの言語を捉え、歪曲することを許可することを拒否しなければなりません。それを取り戻さなければなりません。
言語は思考をコントロールします。それは私たちが世界をどのように理解するかを制御します。
製薬とバイオテクノロジーは主要な世界経済の原動力であり、この部門の利益と権力により、この部門の経営指導者は汚職、選挙干渉、経済的覇権を通じて個々の国民国家よりも強力になることができました。新型コロナウイルス危機は、これを説明する豊富な例を提供しています。中等度の病原性呼吸器ウイルスに対する武器化された恐怖により、この分野は国内組織と超国家（EU）組織の両方から譲歩と富を引き出すことができた。現時点では、こうした「官民パートナーシップ」の行為や不正行為の責任を追及できる組織はないようだ。
製薬とバイオテクノロジーはかつて米国と欧州経済の主要な経済原動力でした。もうそうではありません。全体として、これらの分野は現在、米国とEUの競合国、特に超限戦の競争相手である中国共産党と地政学上の敵であるインドによってますます支配されつつある。
医薬品や生物製剤が米国で製造される限り、それらは中共およびインド支配の企業によっても製造される前駆体化合物を使用して製造されます。米国とNATOがこれらのオフショア競合国と大規模な「激しい」紛争に陥った場合、サプライチェーンの制限により、数週間以内に必須の医薬品にアクセスできなくなることになります。
FDAが現地の検査と監視に依存することを選択したため、現在の医薬品供給の多くは、基本的に自己監視されている海外の施設で製造されています。 FDA は、これらの品質管理プロセスが米国の規制基準に従って実行されていることを前提としています。輸入医薬品および生物由来製品の独立した監視が実施されてきた限りにおいて、データは、このオフショア品質管理監視に対する FDA の「信頼」が間違っていることを示しています。

図表 1 : FDA は、2020 年 4 月から 2021 年 3 月まで中国またはインドで査察を実施しませんでした。

図表 2 は、中国地域における FDA 査察官の日数が年間 10 日未満であったことを示しています。
2022年の中国の医薬品輸入額は約1960億ドルで、自動車産業に次いで米国製品の輸入額としては2番目に大きい。
この脅威に対する米国連邦政府の対応は、これらの産業を米国とその同盟国に本国送還することを支持する政策を策定することではなく、むしろ前駆体化合物を備蓄するバージニア州の施設に資金を提供することであった。しかし、議会はこの控えめな計画さえも実行しておらず、施設は取得されたものの、備蓄品の購入資金は提供されていない。
一方で、FDA の誠実さ、透明性、一貫性、信頼性は損なわれています。退職者と辞任の大規模な波により、専門知識の喪失と、主に米国外で訓練を受けた職員が配置される政治化した文化の台頭により、政府機関は内部から変革をもたらした。今日の FDA では、規制上の決定が予測不能、恣意的、気まぐれになり、以前に受け入れられていた国際規範から切り離されています。 FDA退職者と大手製薬会社との間の回転ドアはますます大きくなっています。
FDA の腐敗は今や世界中で認識されており、これにより米国の重要な競争上の優位性が失われています。以前は、FDA はバイオ医薬品製品の純度と品質の世界的な「ゴールドスタンダード」中立保証者とみなされていました。現在、FDA は、人類の満たされていない健康ニーズに対処する (そしてそうすることで利益と産業の成長を生み出す) ための世界的なイノベーション競争で勝者と敗者を選ぶ役割を果たしています。
FDAの誠実性の喪失により、米国のバイオ医薬品製品の購入および輸入には、より高い品質を確保するためにより高いコストがかかるという論理が崩壊しました。政治化された政府の行動は経済的な影響を及ぼします。

2. 検閲、プロパガンダ、心理戦テクノロジー

米国諜報機関によって開発され、英国の知識人コミュニティによって強化されたソーシャルメディアは武器として開発されました。私たちが知っているソーシャルメディアについては誤解しないでください。 Facebook、Twitter - 以前に具体化されたように、これらのソーシャルメディアツールはすべて武器です。それらは心理戦の武器です。それらは武器として設計されました。
これらはアラブの春で政権交代を促進するための政治的スパイ戦争兵器として設計され配備された。この戦略は米国諜報機関によって大成功とみなされている。その後、ナイジェル・ファラージと彼の英国独立党がソーシャルメディアを利用してEU離脱を達成したとき、衝撃が訪れました。これは主に分散型ソーシャルメディアコミュニケーションを通じて行われたが、トランプ氏がトランプ大統領になったとき、その衝撃はさらに強まった。突然、米国の諜報機関、国務省、そして彼らが管理し、世界中を統制するために使用しているすべてのインフラストラクチャが目を覚まし、自分たちに問題があることに気づきました。そしてその問題は現在、ここおよび世界中のポピュリズム運動、つまり私たちが中道右派保守派として代表するポピュリズムにまで広がっています。
その挑戦は今や、NATO自体にとって存続の脅威となっている。なぜなら、ヨーロッパがブリュッセルの中央官僚機構（つまり欧州連合）から押しつけられているテクノ全体主義に目覚め、独立国家の価値を発揮し始めたらからだ。国民国家である米国国務省と諜報機関は、欧州連合、つまり欧州を一つにまとめるために創設された構造が解体されるリスクを認識している。 NATOは分裂するだろうし、それが分裂すればNATOも分裂するだろうし、もしNATOが分裂すれば、米国外交政策当局は、ますます多国間化する世界で自分たちは軍事的にも地政学的にも重大な不利に陥るだろうと信じている。
このため、米国情報機関と国務省は、現状を強制し維持するためには事実上あらゆる非動的手法を採用するのが正当であると考えているという反応を示しています。これが事実であることを認識してください。誤解のないように言っておきますが、私は欧州連合の解体やNATOの解体を主張しているわけではありません。これがアメリカとファイブ・アイズの諜報機関の認識であり、彼らはこの結果を避けるためなら何でもするつもりであることをあなたに報告します。彼らは、現在の世界秩序と彼らが策定した将来の計画を守るために、「何でもあり、目的は手段を正当化する」という功利主義的な論理によって正当化されていると感じています。
その結果、心理戦テクノロジーは「民主的」政府によって広く導入されています。これは海上戦闘のために開発された技術です。 NATO は、これが現在の戦争計画の中心的な原則であると考えています。 NATOは心理戦技術を現代のハイブリッド戦争の重要な側面と呼んでいる。この高度なテクノロジーは現在、欧州連合の解体に対する存亡の脅威、NATOに対する認識されている存亡の脅威、そしてますます多国間化する世界ですべての情報を管理することによって合意を維持する必要性のため、政府やグローバリストによって一般市民に展開されています。これは、プロパガンダ手法（2019年にハンター・バイデンのラップトップが本物であるというICの否定など）、神経言語プログラミング、ナッジ、検閲や検索エンジンのインターネットアルゴリズムの操作を通じて行われている。
言い換えれば、中国、ロシア、中東の台頭、オイルドルの下落などの脅威に対応して、西側の「民主主義国家」の間では、心理的な攻撃を展開することが必要かつ許容されるという広く受け入れられた信念がある。戦争技術を国民に。
これは根本的に非倫理的だと私は主張します。現在展開され、開発されている心理戦テクノロジーは、あなたが受け取る情報、何を考えるか、何を感じるか、何を聞くか、のあらゆる側面を完全にコントロールすることができます。
政府が国民に心理戦技術を導入することは許容されると考える世界では、個人主権と国家主権の概念は完全に時代遅れになります。「対面投票」、「遠隔投票」、あるいは「長期間の投票」が不正投票を可能にしているかどうかについて議論することができます。しかし、これらはすべて、現代の心理戦の前ではまったく意味がありません。このサイウォー技術が政府によって国民に配備され、人々が聞くこと、感じること、考えること、信じることすべてがこの技術、ソーシャルメディア、既存のメディア、あらゆるメッセージを通じてコントロールされるとき、そのとき投票のニュアンスはまったく意味をなさない。。
繰り返しますが、これは非倫理的であり、人権侵害です。人間は民主主義において情報にアクセスする権利を持っており、これは社会契約の基礎です。国民国家の国民が十分な情報に基づいた意思決定を行うための情報を許可されていない場合、どうやって社会契約を結ぶことができるでしょうか?それが私たちが今いる状況であり、この存亡の危機への恐怖を考えるとそれは正当化されます。
私に関する限り、これは悪です。これは人道倫理に対する重大な違反です。私たちは主権者として行動する個人の能力を軽視しています。
最も重要なことは、プロパガンダと検閲の展開がイノベーションと変化への適応を妨げることです。文化は適応できません。完全かつ多様で正確な情報にアクセスできなければ、イノベーションを起こすことはできません。これが何よりも重要なことです。停滞してしまいます。この種の停滞の例はありますか?情報が完全に管理されたらどうなるでしょうか?旧ソ連は答えを知っている。ルーマニアでチャウシェスクの下で生きた人々はその答えを知っています。ポルトガルでサラザールの下で暮らした人々はその答えを知っています。

3. グローバリゼーション対ナショナリズム、そして戦う価値のある戦い

新型コロナウイルス危機から私たちが学べる教訓はたくさんありますが、重要な教訓の 1 つは「グローバリズムとは何か」と関係しています。私たちはこの用語を乱用しますが、定義することはないようです。まるで不定形の獣のようだ。私たちはそれに手を伸ばすことはできません。
グローバリズムは計画の中心です。

私たちは、新型コロナウイルス危機において中央計画の効果を目の当たりにしてきました。旧ソ連の住民は中央計画を理解している。私たちは、官僚が私たちの将来を決定し、国民国家、人々の経済が変化する状況にどのように適応すべきかについて決定を下す中央計画から生じる害を理解しています。新型コロナウイルス感染症の流行中、私たちは、さまざまな隠れたアジェンダをサポートするために、一元化された計画がいかに簡単に破損し、歪められてしまうかを目の当たりにしました。
中央計画は、文化の均質化、つまり 1 つの文化を創造しようとする動きとも関連しており、今回の場合、基本的には経済摩擦を軽減するために多様性を意図的に破壊することによって推進されます。
このグローバリゼーションの推進は、基本的に、多国籍のグローバリスト組織、特に大規模な多国籍政府組織と協力関係にある企業の計画を支援するために、大規模な経済力によって正当化されている。最近、ブラックロックの最高経営責任者（CEO）ラリー・フィンク氏は、世界の人口を削減し、商品やサービスを生産するロボット労働者を代替する必要性について議論した際、静かな部分を大声で語った。これらはすべて、トランスヒューマニズムと総称される未来社会のモデルによって倒錯的に推進されています。
これは反人間的です。これは死のカルトであり、中絶、宗教や家族の価値観の破壊、そしてもちろん性別適合手術やトランスジェンダーリズムといった忌まわしい行為を含む、推進されている広範な反人間的政策と同調している。
これらの政策は、検閲、プロパガンダ、現代の精神戦争手法を使用して、積極的かつ世界的に推進されています。
私たちは無制限の情報にアクセスできなければなりません。これは言論の自由と思想の自由を意味します。さて、それには代償が伴います。それは個人の責任という代償であり、人々が有害または不快な情報にさらされる可能性があるという代償です。しかし、もし私たちが彼らが情報や多様な思考にアクセスすることを拒否すれば、国民国家や文化として変化する状況に適応する能力を妨げることになります。
そして、私たちが今絶対に身につけなければならないものが 1 つあるとすれば、それは革新し、適応する能力です。そうすることでマルサスの罠から逃れることができるのです。地球温暖化と人口増加に対するこうした恐怖。それがこれのすべてです。そして、マルサスの議論に対する反論は、人間は適応するというものです。人間は変わることができ、人間は革新することができます。しかし、すべての情報が管理されていれば、イノベーションを起こすことはできません。
プロパガンダ、検閲、武器化された恐怖に抵抗する国家や文化には、競争上の優位性があります。多国間世界において、ルーマニアは自治を主張したことを謝罪すべきではない。欧州の独立国民国家は、独自の道を歩み、革新を進めてきたことを謝罪すべきではない。そうしなければなりません。そうすることで競争上の優位性が得られるため、そうしなければなりません。
私は、独立国民国家はイノベーション、文化的イノベーション、政治的イノベーション、経済的イノベーションの実験室であると主張します。彼らには主権と自治が認められなければなりません。そうしないと、世界が変化に適応する能力が抑制されてしまうでしょう。
世界が変化に適応できるようにする最善の方法は、補完性の原則を尊重することです。これは、意思決定の権限が最小の、最も地元の有能なレベルに委任されるべきであるという概念です。補完性の原則は分散化を要求します。分散型の適応世界の究極の構成要素は国民国家ではなく、家族です。私たちは補完性の概念の原則と推進力の中核として家族を称賛する必要があります。
プロパガンダによって恐怖を武器にして人々をコントロールすることは非倫理的です。私たちは、学者や官僚、政府や多国籍組織が繰り返し正当化するのを見てきました。恐怖の武器化は、彼らが定義する公益全体のために容認されるものです。公衆衛生サービスにおける新型コロナウイルス危機の事例でもこれが見られました。政府が人々をコントロールするために恐怖を武器にすることは非倫理的であり、いかなる状況においても許されるべきではありません。それは許されるべきではありません。見かけたら声をかけなければなりません。
最後のポイント: 私たちの前には困難な戦いが待っています。この困難な戦いは、1 回の選挙、1 人の政治家の選出、または欧州理事会や米国大統領の指導者の交代によって解決されるものではありません。これらの問題は数十年、多くの場合少なくとも一世紀にわたって進展しており、短期的には解決されません。
私たちの前には長期戦があり、この戦いを戦うには何年もの努力が必要です。
自己犠牲をしたり、不平を言ったりしないでください。何度も何度も、この叫び声が聞こえる

「かわいそうな私」。
「それは私たちが直面している大変な仕事です。」
「障害が多すぎる」。
「我々の対戦相手は非常に堅固で、非常に強力だ」。
「彼らは非常に多くの力を持っています。」
「彼らはメディアをコントロールしている」
「彼らはとても意地悪です」。
「彼らはとても非倫理的だ」。

グチらないで。喧嘩になりました。私たちはその戦いを戦わなければなりません、そして不平を言うことは無駄です。
それは素晴らしいことです。ふさわしい相手がいるというのはなんとすばらしいことだろう。
それは世界で最大の贈り物であり、神によって、私たちにはふさわしい対戦相手がいます。文句を言ってはなりません。逃げてはいけません。私たちは目の前にある悪に立ち向かわなければなりませんが、それは簡単ではありません。
自分と子供たちの未来のために戦いましょう。あなたの未来のために戦うこの機会を祝いましょう。この時点で変化をもたらす機会を得られるのは、なんと素晴らしい贈り物でしょう。お祝いしましょう。
被害者になることを拒否してください。死ではなく生を選択してください。謝罪せず、生命、自由、主権のために戦います。
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注目の画像はChildren's Health Defenseより

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