眼瞼下垂手術を受けた男の経過、ダウンタイム、効果

夫は30代後半のサラリーマン。

数か月前、渋谷高野美容医院にて眼瞼下垂の手術を受けました。手術を決意した理由、手術当日、ダウンタイム、術後の様子などを写真付きで紹介します。

なお、夫本人はブログなどを書いた経験がないため、妻である私がヒヤリングしながら代わりに書いています。

手術を決意した理由

夫と初めて会った時の第一印象は「この人眠いのかな？」でした。目が半開きで瞼が重そうに見えました。

付き合った後に知ったのですが、幼少期より他人から「眠い？」だの「怒ってる？」だのと聞かれてきたそうです。生来からのアトピー体質により目をこするクセがあったのと、極度の乾燥肌で肌にハリがなくなりいつの間にか瞼が下がってきたのだとか。

そして結婚してから10数年経ち瞼の下がり具合はさらに進行し・・・。私は「視界が狭まったりしてないのかな？」と夫が車の運転をする時は特に心配になってきました。

ネットで調べて出てきた言葉、眼瞼下垂。

このnoteを読んでいる人は「眼瞼下垂」で検索をした人がほとんどだと思うので説明は不要かもしれませんが、「がんけんかすい」と読みます。

眼瞼下垂｜目の開きを良くして大きな目に

眼瞼下垂は放置しておくと色々とマズいことになる可能性があるというのです。

眼瞼下垂が進行するとどうなる？

頭痛、めまい、肩こりなどなど・・・体の節々に不調が現れるとのこと。確かにいつも気だるそうにしてるなぁ。

生まれつきの人もいれば後天的に（加齢などで）瞼が下がってしまう人などもいるそう。

保険治療か自費治療か？

眼瞼下垂は程度によっては保険が効きます。美容目的で手術を受けることももちろん可能ですが、値段が5倍以上します。

以前、別の美容クリニックで（妻である私が）眼瞼下垂について医師に質問したところ、眼瞼下垂は診断基準が曖昧なことが多く、少しでも瞼が黒目にかかっていたら「はい、眼瞼下垂。保険治療OKね。」と診断する医師もいるとか。（ただし稀）

生まれつき以外で、20～30代で眼瞼下垂の診断が下りることはほとんどないそうです。夫は後半とはいえ30代で診断がおりているので、まごうかたなき眼瞼下垂なのでしょう（笑）

一応書いておくと、妻である私も渋谷高野美容医院で診察を受けたことがあり、私の場合は「眼瞼下垂という診断はできないので、手術をするなら自費になります。」と言われました。他の施術を無理に薦められたりもしなかったのが好印象で、夫にこのクリニックを薦めてみました。

ただし、保険治療だと一つ問題があります。保険治療はあくまでも症状を改善することが目的なので、美容面は特に考慮されません。眼瞼下垂の手術は瞼を切開するという二重手術と同じような手術なので（←たぶん）、一度手術してしまうとそう簡単に修正できるものでもありません。

渋谷高野美容医院に決めた理由

まだお若い先生ですが外科医としての経験もあり、美容外科（湘南）で働いた経験もあるとのことで、保険治療でも美容面も考慮してくれるという点が決め手でした。

ここのクリニックは何かと安い！低価格にもこだわりを持っているようです。他所と比べて著しく価格が安いと不安になるのが人間の心理ってものですが、美容医療の価格設定は本当に自由なので、安かろう悪かろうとも思っていません。ネットのレビューも読みました。レビューは（変なランキングサイト等は別として）案外馬鹿にできないものがあります。

※　ただし、ツイッターで調べた口コミは微妙なものもありました。

眼瞼下垂手術を実際に受ける

眼瞼下垂の手術で気になるのはダウンタイム。内出血は1週間ほど、腫れは長いと1ケ月くらい続くそう。さすがに1ケ月も仕事を休むのは無理なので、3月の後半にたまっていた有給を消化すべく5日間平日休みをとり、前後の土日をくっつけて最大9日間の連休にしました。

眼瞼下垂術前の目

術前の様子がこちら↓

これ、本当に目いっぱい見開いてる状態なんです（笑）。私が何度も「もっと目を開けて！」と言ってもこれが限界らしくて…。確かに良く見ると瞼が黒目にかかってしまっています。

ただ、これでも中程度の眼瞼下垂らしいです。重度ってよっぽどですね。

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