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脂肪注入豊胸して乳がん検診を受けた

初めて脂肪注入豊胸をしてから1年半が経ちました。去年はコロナのせいで毎年行っている定期健康診断を受けることができませんでした(予約人数を制限していて、受付終了になってしまった)。

今年は乳がん検診も含めて大々的に検査を受けてきました。

乳がん検査は何をするのか


 私は専門家ではないので、詳しくはかかりつけの医師に聞いてください!


乳がん検診の方法は主に3つ。触診、超音波エコー検査、マンモグラフィです。

触診は読んで字のごとく、手で触ってシコリがないか調べる方法です。超音波エコーは妊娠したことがある女性ならわかると思いますが、ベッドの上に寝て、先生はベッドの横に座り、皮膚にジェルを塗って機材をあて、体の中をモニターに映しながら検査をする方法です。マンモグラフィは簡単に言えばレントゲンです。機材で胸を挟み込み(←結構痛い)レントゲン写真を撮り、そのレントゲン写真を見て腫瘍がないか等を検査する方法です。

乳がん検診といえば超音波エコーかマンモグラフィを指すのが一般的だと思います。

どちらが良い、悪いという話ではなく、エコーでしかわからないもの、マンモグラフィでしかわからないものがあるようで、年齢などを考慮しながら組み合わせて受けるのが良いようです。


豊胸手術をしていると検診を断られる?


勝手なイメージですが、(美容外科医ではない)普通の医師って、美容手術を嫌っている気がします(笑)。豊胸したなんて言ったら「バカなことして!そんな人は検診してやらないよ!」と怒られたらどうしようとビビりながら乳がん検診もしっかり予約しました。

検査前の問診票に、「豊胸手術の経験がある はい・いいえ」という項目がありました。次に「はい の場合、次の内どれですか。シリコンバッグ・自己脂肪注入・ヒアルロン酸・その他」という問いにもこたえなければなりません。

受付の人に「先生との問診でお断りさせていただく場合もございますのであらかじめご了承ください」と言われました。

怒られたらどうしよう・・・ドキドキ。

女性の50台と思われる先生でした。以下、先生から言われた内容です。

個人的な意見としては、マンモグラフィはお勧めしません。理由は脂肪注入をしているとシコリなどができることがあり、正確に診断できない可能性があるからです。検査しないほうが良いというわけではなく、低リスクとはいえマンモグラフィは被ばくしますから、そのリスクとのバランスを考えてやらないほうが良いと患者様には伝えています。ただ、シリコンバッグではなくあくまでもご自身の脂肪注入なのでできないことはありません。シリコンバッグの方はバッグが破裂してしまう可能性があるのでお断りしています。

どちらかというと「責任が持てないから」お勧めしない、というニュアンスでした。※ヒアルロン酸注入もOKだそうです。

マンモグラフィは別料金なので後から揉めないように事前に納得してもらう必要があるのでしょう。


マンモグラフィの検査技師さんから聞いた「脂肪注入豊胸経験者のほとんどは〇〇」

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